輪舞 歌詞 庄野真代 ふりがな付

電話でんわもしないで
たずねて来きたの
雨あめの中なか アドレス握にぎりしめて
ドアーを開あけた時とき
すべて終おわった
今度こんども私わたし
うぬぼれていたみたいね

背中せなかまるめて
急いそいで歩あるけば
一目ひとめでふられた
女おんなとわかるから
あなたのウソの
最後さいごの仕上しあげに
ラストダンスを
二人ふたり 踊おどりましょう
踊おどりましょう
踊おどりましょう
ワルツに 今夜こんやをまかせて
踊おどりましょう
踊おどりましょう
Bye bye by Waltz

少すこし未練みれんを
残のこしたままで
サヨナラするのも いいじゃないの
朝あさもや揺ゆらして
街まちにとび出だせば
やっぱり私わたし
ひとりが似合にあっている

歩道ほどうのまんなか
気きまぐれな風かぜが
別わかれてきたねと
顔かおをのぞいていく
あなたの腕うでを
つかんで離はなせない
こんな気持きもちを
抱かかえているよりも
踊おどりましょう
踊おどりましょう
ワルツに すべてをあずけて
踊おどりましょう
踊おどりましょう
Bye bye by Waltz

踊おどりましょう
踊おどりましょう
ワルツに すべてをあずけて
踊おどりましょう
踊おどりましょう
Bye bye by Waltz