どこへ行いくあてもないのだけれど
帰かえるには あまりに遅おそすぎる
海うみに出でたまま 港みなとが
見みつからない 小舟こぶねのように
どこへ どこへ
どこへ どこへ
あの キラキラ輝かがやいていた
少年しょうねんの日々ひびは どこへ
行いったー
立たち止どまってみても 知しる人ひとは亡ない
振ふり返かえってみても 影かげも見みえない
二人ふたりで眺ながめた 陽ひが昇のぼるのを
今いま 一人ひとり見みる 陽ひが沈しずむのを
どこへ どこへ
どこへ どこへ
いつのまにか滅ほろびてしまった
あの日ひの愛あいは どこへ
行いったー
思おもい出でそうとして 思おもい出だせない
僕ぼくの夢ゆめとは 何なんだったのか
ああ 人生じんせいが 耳みみのそばを
サラサラと 流ながれ過すぎて行いく
どこへ どこへ
どこへ どこへ
うしろ向むきに飛とぶ鳥とりのように
闇やみの空そらを どこへ
行いくのかー
行いくのかー
どこへdokohe行iくあてもないのだけれどkuatemonainodakeredo
帰kaeるにはruniha あまりにamarini遅osoすぎるsugiru
海umiにni出deたままtamama 港minatoがga
見miつからないtsukaranai 小舟kobuneのようにnoyouni
どこへdokohe どこへdokohe
どこへdokohe どこへdokohe
あのano キラキラkirakira輝kagayaいていたiteita
少年syounenのno日々hibiはha どこへdokohe
行iったttaー
立taちchi止doまってみてもmattemitemo 知shiるru人hitoはha亡naいi
振fuりri返kaeってみてもttemitemo 影kageもmo見miえないenai
二人futariでde眺nagaめたmeta 陽hiがga昇noboるのをrunowo
今ima 一人hitori見miるru 陽hiがga沈shizuむのをmunowo
どこへdokohe どこへdokohe
どこへdokohe どこへdokohe
いつのまにかitsunomanika滅horoびてしまったbiteshimatta
あのano日hiのno愛aiはha どこへdokohe
行iったttaー
思omoいi出deそうとしてsoutoshite 思omoいi出daせないsenai
僕bokuのno夢yumeとはtoha 何nanだったのかdattanoka
ああaa 人生jinseiがga 耳mimiのそばをnosobawo
サラサラsarasaraとto 流nagaれre過suぎてgite行iくku
どこへdokohe どこへdokohe
どこへdokohe どこへdokohe
うしろushiro向muきにkini飛toぶbu鳥toriのようにnoyouni
闇yamiのno空soraをwo どこへdokohe
行iくのかkunokaー
行iくのかkunokaー