空そらは高たかく
雲くもは遠とおくへ
走はしり抜ぬける小ちいさなこの町まち
川沿かわぞいの並木なみきたちが手てを振ふる
ここからはじまる
ちいさな旅たび
少すこし冷つめたくなった空気くうきを
胸むねいっぱいに吸すい込こんで
移うつりゆく季節きせつの中なかで
変かわらない愛あいの中なかで
確たしかなものを探さがして
小ちいさな花はなをみつける
いつもと違ちがう
角かどを曲まがって
知しらない小道こみちをみつけて
新あたらしい風かぜに出会であう
移うつりゆく季節きせつの中なかで
終おわらない愛あいの中なかで
微笑ほほえみも哀かなしみも
ひとつの歌うたになってゆく
ラララ…
空soraはha高takaくku
雲kumoはha遠tooくへkuhe
走hashiりri抜nuけるkeru小chiiさなこのsanakono町machi
川沿kawazoいのino並木namikiたちがtachiga手teをwo振fuるru
ここからはじまるkokokarahajimaru
ちいさなchiisana旅tabi
少sukoしshi冷tsumeたくなったtakunatta空気kuukiをwo
胸muneいっぱいにippaini吸suいi込koんでnde
移utsuりゆくriyuku季節kisetsuのno中nakaでde
変kaわらないwaranai愛aiのno中nakaでde
確tashiかなものをkanamonowo探sagaしてshite
小chiiさなsana花hanaをみつけるwomitsukeru
いつもとitsumoto違chigaうu
角kadoをwo曲maがってgatte
知shiらないranai小道komichiをみつけてwomitsukete
新ataraしいshii風kazeにni出会deaうu
移utsuりゆくriyuku季節kisetsuのno中nakaでde
終oわらないwaranai愛aiのno中nakaでde
微笑hohoeみもmimo哀kanaしみもshimimo
ひとつのhitotsuno歌utaになってゆくninatteyuku
ラララrarara…