あなたを想おもって 飲のむ酒さけを
君きみ恋こい酒ざけと 申もうします
砂漠さばくに雨あめの 降ふるように
心こころにしみる 春はるの酒さけ
親父おやじとふたりで 飲のむ酒さけを
孝行こうこう酒ざけと 申もうします
長生ながいきしなきゃ だめだよと
団扇うちわであおぐ 夏なつの酒さけ
気きの合あうあいつと 飲のむ酒さけを
兄弟きょうだい酒ざけと 申もうします
時ときには冷ひやで グイグイと
徳利とくりを倒たおす 秋あきの酒さけ
小芋こいもの煮にっころがし 笹ささがれい
肴さかなは四季しきの ありあわせ
酒さけあればこそ 苦くるしみも
楽たのしき明日あすの 語かたり草ぐさ
あなたをanatawo想omoってtte 飲noむmu酒sakeをwo
君kimi恋koi酒zakeとto 申mouしますshimasu
砂漠sabakuにni雨ameのno 降fuるようにruyouni
心kokoroにしみるnishimiru 春haruのno酒sake
親父oyajiとふたりでtofutaride 飲noむmu酒sakeをwo
孝行koukou酒zakeとto 申mouしますshimasu
長生nagaiきしなきゃkishinakya だめだよとdamedayoto
団扇uchiwaであおぐdeaogu 夏natsuのno酒sake
気kiのno合aうあいつとuaitsuto 飲noむmu酒sakeをwo
兄弟kyoudai酒zakeとto 申mouしますshimasu
時tokiにはniha冷hiやでyade グイグイguiguiとto
徳利tokuriをwo倒taoすsu 秋akiのno酒sake
小芋koimoのno煮niっころがしkkorogashi 笹sasaがれいgarei
肴sakanaはha四季shikiのno ありあわせariawase
酒sakeあればこそarebakoso 苦kuruしみもshimimo
楽tanoしきshiki明日asuのno 語kataりri草gusa