「悲かなしみの涙なみだが あの人ひとの幸しあわせに
心こころをぬらした時とき
それをひとは 愛あいと呼よぶのでしょうか
孤独こどくが 私わたしの胸むねにあふれた時とき
それをひとは 愛あいと呼よぶのでしょうか
お願ねがい 教おしえてあなた
愛あいするって 愛あいするって耐たえることなの」
夜よるが燃もえて とけるの
離はなさないで
このままで いいのね
なぜか こわいの
「わずかな時ときの違ちがいに 逢あえなかった夜よる
そんな 間違まちがいでありますように
涙なみだより悲かなしいぬくもりが
私わたしのものだった すべてを消けしてゆくから
海うみの風かぜの中なかで 耳みみをかたむけながら
小ちいさく うずくまっていた 愛あいの化石かせき
レモンティーは あなたとの
口くちづけの香かおりなのに
今いまはそれを 口くちにふくむたびに
涙なみだがにじみます
あなたに逢あいたい 逢あって
もっとあなたの事ことを知しりたい
さよならの 言葉ことばだけで
わたしたちの 恋こいが終おわるなんて」
ごめんなさいね あなた
わがままな わたし
わかってほしい 愛あいの
愛あいのかわきを
あなたに生いきたい
もうなにも いらない
あなたの好すきな
わたしで いたい
わたしで いたい
「悲kanaしみのshimino涙namidaがga あのano人hitoのno幸shiawaせにseni
心kokoroをぬらしたwonurashita時toki
それをひとはsorewohitoha 愛aiとto呼yoぶのでしょうかbunodesyouka
孤独kodokuがga 私watashiのno胸muneにあふれたniafureta時toki
それをひとはsorewohitoha 愛aiとto呼yoぶのでしょうかbunodesyouka
おo願negaいi 教oshiえてあなたeteanata
愛aiするってsurutte 愛aiするってsurutte耐taえることなのerukotonano」
夜yoruがga燃moえてete とけるのtokeruno
離hanaさないでsanaide
このままでkonomamade いいのねiinone
なぜかnazeka こわいのkowaino
「わずかなwazukana時tokiのno違chigaいにini 逢aえなかったenakatta夜yoru
そんなsonna 間違machigaいでありますようにidearimasuyouni
涙namidaよりyori悲kanaしいぬくもりがshiinukumoriga
私watashiのものだったnomonodatta すべてをsubetewo消keしてゆくからshiteyukukara
海umiのno風kazeのno中nakaでde 耳mimiをかたむけながらwokatamukenagara
小chiiさくsaku うずくまっていたuzukumatteita 愛aiのno化石kaseki
レモンティremontiーはha あなたとのanatatono
口kuchiづけのdukeno香kaoりなのにrinanoni
今imaはそれをhasorewo 口kuchiにふくむたびにnifukumutabini
涙namidaがにじみますganijimimasu
あなたにanatani逢aいたいitai 逢aってtte
もっとあなたのmottoanatano事kotoをwo知shiりたいritai
さよならのsayonarano 言葉kotobaだけでdakede
わたしたちのwatashitachino 恋koiがga終oわるなんてwarunante」
ごめんなさいねgomennasaine あなたanata
わがままなwagamamana わたしwatashi
わかってほしいwakattehoshii 愛aiのno
愛aiのかわきをnokawakiwo
あなたにanatani生iきたいkitai
もうなにもmounanimo いらないiranai
あなたのanatano好suきなkina
わたしでwatashide いたいitai
わたしでwatashide いたいitai