ある日ひ2人ふたりで森もりを彷徨さまよう、朝あさもやの中なか なにも持もたずに
死しぬほど奇麗きれい 湖みずうみに出でた 服ふくを脱ぬぎ捨すて、そこで泳およごう
水みずは冷つめたく 少すこし触ふれ合あい 嬉うれしすぎてて 君きみも笑わらってる
ずっと泳およいで 少すこし疲つかれて水みずから上あがり 少すこし震ふるえてる
やがてあたりは ピンクに染そまり まき木きを集あつめ たき火びをしよう
炎ほのお、お湯ゆをわかす 温あたたかな飲のみ物ものを作つくる
ぬれた髪かみ 乾かわかしながら なんていい ひと時とき
そんな事ことがさ 一生いっしょうのうち 一度いちどぐらいは あったらいいな
わらのふとんで 星ほしが毛布もうふで 君きみは世界せかいで 僕ぼくは何なんだろう
あるaru日hi2人futariでde森moriをwo彷徨samayoうu、朝asaもやのmoyano中naka なにもnanimo持moたずにtazuni
死shiぬほどnuhodo奇麗kirei 湖mizuumiにni出deたta 服fukuをwo脱nuぎgi捨suてte、そこでsokode泳oyoごうgou
水mizuはha冷tsumeたくtaku 少sukoしshi触fuれre合aいi 嬉ureしすぎててshisugitete 君kimiもmo笑waraってるtteru
ずっとzutto泳oyoいでide 少sukoしshi疲tsukaれてrete水mizuからkara上aがりgari 少sukoしshi震furuえてるeteru
やがてあたりはyagateatariha ピンクpinkuにni染soまりmari まきmaki木kiをwo集atsuめme たきtaki火biをしようwoshiyou
炎honoo、おo湯yuをわかすwowakasu 温atataかなkana飲noみmi物monoをwo作tsukuるru
ぬれたnureta髪kami 乾kawaかしながらkashinagara なんていいnanteii ひとhito時toki
そんなsonna事kotoがさgasa 一生issyouのうちnouchi 一度ichidoぐらいはguraiha あったらいいなattaraiina
わらのふとんでwaranofutonde 星hoshiがga毛布moufuでde 君kimiはha世界sekaiでde 僕bokuはha何nanだろうdarou