さよならの扉 歌詞 湯川潮音 ふりがな付

部屋へやの片隅かたすみに置おかれてた あなたがくれた花束はなたば
今いまはもういらないけれど 大切たいせつにしまっておこう

おかしいくらい夢中むちゅうになる そんな日々ひびが残のこした
たった一ひとつだけの言葉ことばは 胸むねにしまっていく

さよならの扉とびら 固かたく鍵かぎを回まわしたけれど
同おなじ気持きもちなら またノックして
ありがとうの声こえは 電話でんわごしに鳴なり響ひびくチャイム
いつか聞きこえると信しんじていたいから

窓まどの外そとすれ違ちがっていった 二人ふたりの影かげは色褪いろあせ
顔かお見みつめ微笑ほほえんだ思おもい出でがカーテン揺ゆらす
閉とじたページを開ひらいてみる あなたの好すきな言葉ことば
もう二度にどと聞きけなくてもいい 胸むねにしまっていく

さよならの扉とびら 固かたく鍵かぎを回まわしたけれど
同おなじ気持きもちなら またノックして
ありがとうの声こえは 電話でんわごしに鳴なり響ひびくチャイム
いつか聞きこえると信しんじていたいから

ありがとうの声こえは 電話でんわごしに鳴なり響ひびくチャイム
いつか聞きこえると信しんじていたいから