帰かえり道みちに 落おちたため息いき
悔くやしい気持きもちに勝かてずに
傷きずだらけの手てのひら
ブルーのグリップに
刻きざんだ文字もじ 握にぎりしめてる
浮うかぶ理想りそうとかけ離はなれた現実げんじつ
変かわらない自分じぶんが
許ゆるせなくて 走はしり出だすよ
胸むねにある気持きもちが大切たいせつだって
追おいかけた背中せなかに僕ぼくの想おもい
打うち込こんだまっすぐに
君きみへと届とどくように
憧あこがれなんてもう 越こえたいんだって
踏ふみ出だした一歩いっぽに迷まよいはない
積つみ上あげた時間じかんが僕ぼくの糧かてに
夏なつの夕日ゆうひ 影かげは近付ちかづくのに
まだ 追おいつけない
遠とおくに手てを伸のばす
弾はずむ音おとに惹ひかれ歩あるいた
校舎こうしゃを離はなれたコートへ
フェンス越ごしに眺ながめた
まぶしい姿すがたが
心こころを掴つかんで放はなさない
君きみの隣となりに並ならびたいと思おもった
そらせない 眼差まなざし
吸すい込こまれて
軋きしむトビラ開ひらいた
胸むねにある気持きもちが大切たいせつだって
追おいかけた背中せなかに僕ぼくの想おもい
ラケットにつぶやいた
誰だれにも聴きこえない
「君きみのね1番ばんになりたいんだ」って
諦あきらめたことなど1度どもない
好すきという気持きもちが僕ぼくの糧かてに
夢ゆめが強つよくなって輝かがやくから
まだ 信しんじていたい
今いま この場所ばしょから
新あたらしい世界せかいへ
帰kaeりri道michiにni 落oちたためchitatame息iki
悔kuyaしいshii気持kimoちにchini勝kaてずにtezuni
傷kizuだらけのdarakeno手teのひらnohira
ブルburuーのnoグリップgurippuにni
刻kizaんだnda文字moji 握nigiりしめてるrishimeteru
浮uかぶkabu理想risouとかけtokake離hanaれたreta現実genjitsu
変kaわらないwaranai自分jibunがga
許yuruせなくてsenakute 走hashiりri出daすよsuyo
胸muneにあるniaru気持kimoちがchiga大切taisetsuだってdatte
追oいかけたikaketa背中senakaにni僕bokuのno想omoいi
打uちchi込koんだまっすぐにndamassuguni
君kimiへとheto届todoくようにkuyouni
憧akogaれなんてもうrenantemou 越koえたいんだってetaindatte
踏fuみmi出daしたshita一歩ippoにni迷mayoいはないihanai
積tsuみmi上aげたgeta時間jikanがga僕bokuのno糧kateにni
夏natsuのno夕日yuuhi 影kageはha近付chikaduくのにkunoni
まだmada 追oいつけないitsukenai
遠tooくにkuni手teをwo伸noばすbasu
弾hazuむmu音otoにni惹hiかれkare歩aruいたita
校舎kousyaをwo離hanaれたretaコkoートtoへhe
フェンスfensu越goしにshini眺nagaめたmeta
まぶしいmabushii姿sugataがga
心kokoroをwo掴tsukaんでnde放hanaさないsanai
君kimiのno隣tonariにni並naraびたいとbitaito思omoったtta
そらせないsorasenai 眼差manazaしshi
吸suいi込koまれてmarete
軋kishiむmuトビラtobira開hiraいたita
胸muneにあるniaru気持kimoちがchiga大切taisetsuだってdatte
追oいかけたikaketa背中senakaにni僕bokuのno想omoいi
ラケットrakettoにつぶやいたnitsubuyaita
誰dareにもnimo聴kiこえないkoenai
「君kimiのねnone1番banになりたいんだninaritainda」ってtte
諦akiraめたことなどmetakotonado1度doもないmonai
好suきというkitoiu気持kimoちがchiga僕bokuのno糧kateにni
夢yumeがga強tsuyoくなってkunatte輝kagayaくからkukara
まだmada 信shinじていたいjiteitai
今ima このkono場所basyoからkara
新ataraしいshii世界sekaiへhe