青あおい海うみへと続つづく坂道さかみち すれ違ちがう二人乗ふたりのりのYシャツ
頼たよりない背中せなかをギュッと掴つかんでる その姿すがたに君きみが重かさなった
自由じゆうを告つげるチャイムが鳴なって 潮風しおかぜで錆さびたチャリに君きみを乗のせ
やっと二人ふたりきりになれたと思おもったら 夕日ゆうひがさよならを急せかすように
「帰かえりたくない…」君きみは顔かおを埋うめ 重かさなり合あう2つの影かげ
心臓しんぞうの音おとも一ひとつになっていた
夏なつがくれば君きみを思おもい出だすよ… 恋愛れんあいと純情じゅんじょうが全すべてだった頃ころ
君きみが笑わらう 僕ぼくはそれだけが見みたくて精一杯せいいっぱいカッコつけてた
永遠えいえんに続つづく恋こいじゃなかったけれど 一瞬いっしゅん一瞬いっしゅんを全力ぜんりょくで愛あいしてた
いろんな「初はじめて」が君きみとでよかったなって思おもうよ
今いまも恋こいの原点げんてんはあの頃ころの夏なつ
恋こいや夢ゆめの真剣しんけんな話はなしするときは仲間なかま揃そろってこの海うみだった…
平日へいじつよりも早起はやおきのSunday カッコつけたくて始はじめたSurf-Days
昼頃ひるごろ上あがって「ファミレスへ行いこーか!」
端はしから見みれば無駄むだに過すごしてても その"無駄むだ"こそ僕ぼくらの大事だいじなもの
不自由ふじゆうと自由じゆうの間あいだで何なにが大切たいせつな事ことなのかは分わかっていた
夏なつがくると僕ぼくは思おもい出だすよ… 将来しょうらいと友情ゆうじょうに悩なやんでた頃ころ
共ともに笑わらえる限かぎられた時間じかんの中なかで精一杯せいいっぱいはしゃいでたな
来年らいねんは一人一人ひとりひとり別べつの未来みらいへ だからこそ1分いっぷん1秒びょうを惜おしむように…
"さよならじゃない" みんな分わかっていながらも
なんだか淋さびしかった あの時ときの夏なつ
あぁ かけがえのない 一度いちどきりしかない あの夏なつがあったから
現在げんざいの僕ぼくがあるんだろう 何年なんねん経たったって忘わすれない …忘わすれない
泡あわのように儚はかない時間じかんの中なか"名場面めいばめん""苦にがい思おもい出で"
そのどれもが真剣しんけんに過すごした証あかし "永遠えいえんのエンドレスサマー"
夏なつがくればいつも思おもい出だす事こと 恋愛れんあいと友情ゆうじょうが全すべてだった頃ころ
変かわらない景色けしきとあの日ひと同おなじ風かぜに吹ふかれて
目めを閉とじれば そこには17歳さいの夏なつ
青aoいi海umiへとheto続tsuduくku坂道sakamichi すれsure違chigaうu二人乗futarinoりのrinoYシャツsyatsu
頼tayoりないrinai背中senakaをwoギュッgyuxtuとto掴tsukaんでるnderu そのsono姿sugataにni君kimiがga重kasaなったnatta
自由jiyuuをwo告tsuげるgeruチャイムchaimuがga鳴naってtte 潮風shiokazeでde錆saびたbitaチャリchariにni君kimiをwo乗noせse
やっとyatto二人futariきりになれたとkirininaretato思omoったらttara 夕日yuuhiがさよならをgasayonarawo急seかすようにkasuyouni
「帰kaeりたくないritakunai…」君kimiはha顔kaoをwo埋uめme 重kasaなりnari合aうu2つのtsuno影kage
心臓shinzouのno音otoもmo一hitoつになっていたtsuninatteita
夏natsuがくればgakureba君kimiをwo思omoいi出daすよsuyo… 恋愛renaiとto純情junjouがga全subeてだったtedatta頃koro
君kimiがga笑waraうu 僕bokuはそれだけがhasoredakega見miたくてtakute精一杯seiippaiカッコkakkoつけてたtsuketeta
永遠eienにni続tsuduくku恋koiじゃなかったけれどjanakattakeredo 一瞬issyun一瞬issyunをwo全力zenryokuでde愛aiしてたshiteta
いろんなironna「初hajiめてmete」がga君kimiとでよかったなってtodeyokattanatte思omoうよuyo
今imaもmo恋koiのno原点gentenはあのhaano頃koroのno夏natsu
恋koiやya夢yumeのno真剣shinkenなna話hanashiするときはsurutokiha仲間nakama揃soroってこのttekono海umiだったdatta…
平日heijitsuよりもyorimo早起hayaoきのkinoSunday カッコkakkoつけたくてtsuketakute始hajiめたmetaSurf-Days
昼頃hirugoro上aがってgatte「ファミレスfamiresuへhe行iこkoーかka!」
端hashiからkara見miればreba無駄mudaにni過suごしててもgoshitetemo そのsono"無駄muda"こそkoso僕bokuらのrano大事daijiなものnamono
不自由fujiyuuとto自由jiyuuのno間aidaでde何naniがga大切taisetsuなna事kotoなのかはnanokaha分waかっていたkatteita
夏natsuがくるとgakuruto僕bokuはha思omoいi出daすよsuyo… 将来syouraiとto友情yuujouにni悩nayaんでたndeta頃koro
共tomoにni笑waraえるeru限kagiられたrareta時間jikanのno中nakaでde精一杯seiippaiはしゃいでたなhasyaidetana
来年rainenはha一人一人hitorihitori別betsuのno未来miraiへhe だからこそdakarakoso1分ippun1秒byouをwo惜oしむようにshimuyouni…
"さよならじゃないsayonarajanai" みんなminna分waかっていながらもkatteinagaramo
なんだかnandaka淋sabiしかったshikatta あのano時tokiのno夏natsu
あぁaa かけがえのないkakegaenonai 一度ichidoきりしかないkirishikanai あのano夏natsuがあったからgaattakara
現在genzaiのno僕bokuがあるんだろうgaarundarou 何年nannen経taったってttatte忘wasuれないrenai …忘wasuれないrenai
泡awaのようにnoyouni儚hakanaいi時間jikanのno中naka"名場面meibamen""苦nigaいi思omoいi出de"
そのどれもがsonodoremoga真剣shinkenにni過suごしたgoshita証akashi "永遠eienのnoエンドレスサマendoresusamaー"
夏natsuがくればいつもgakurebaitsumo思omoいi出daすsu事koto 恋愛renaiとto友情yuujouがga全subeてだったtedatta頃koro
変kaわらないwaranai景色keshikiとあのtoano日hiとto同onaじji風kazeにni吹fuかれてkarete
目meをwo閉toじればjireba そこにはsokoniha17歳saiのno夏natsu