夕暮ゆうぐれの浜辺はまべに 月つきが両手りょうてをひろげて
紫むらさきの雲くもが遠とおく 走はしり過すぎてゆく
やわらかい風かぜが吹ふいて 波なみは静しずかにうたってる
やっとここに帰かえって来きたの
となりには あなたがいる
もう何なにも辛つらいことはない
水みずの影かげが 想おもい出でのように揺ゆれてる
もう何なにも辛つらいことはない
信しんじたいものはいつも とても遠とおくてみえなかった
消きえてしまった時ときの中なかで あなたを探さがしていた
もう何なにも辛つらいことはない
なつかしい声こえが 胸むねの奥おくに響ひびいてる
もう何なにも辛つらいことはない
もう何なにも
もう何なにも
夕暮yuuguれのreno浜辺hamabeにni 月tsukiがga両手ryouteをひろげてwohirogete
紫murasakiのno雲kumoがga遠tooくku 走hashiりri過suぎてゆくgiteyuku
やわらかいyawarakai風kazeがga吹fuいてite 波namiはha静shizuかにうたってるkaniutatteru
やっとここにyattokokoni帰kaeってtte来kiたのtano
となりにはtonariniha あなたがいるanatagairu
もうmou何naniもmo辛tsuraいことはないikotohanai
水mizuのno影kageがga 想omoいi出deのようにnoyouni揺yuれてるreteru
もうmou何naniもmo辛tsuraいことはないikotohanai
信shinじたいものはいつもjitaimonohaitsumo とてもtotemo遠tooくてみえなかったkutemienakatta
消kiえてしまったeteshimatta時tokiのno中nakaでde あなたをanatawo探sagaしていたshiteita
もうmou何naniもmo辛tsuraいことはないikotohanai
なつかしいnatsukashii声koeがga 胸muneのno奥okuにni響hibiいてるiteru
もうmou何naniもmo辛tsuraいことはないikotohanai
もうmou何naniもmo
もうmou何naniもmo