アウトローの傷心 歌詞 鏡音レン ふりがな付

いつの日ひか親おやに刃向はむかう僕ぼくが居いたんだ 頬ほほつねる
思おもい通どおりに行いかなくて ズルばかりの背徳心はいとくこころ

こんなこんな言葉ことばじゃ足たりねぇ
ほらもっともっと強つよさ求もとめて
愛あいなんてなんて今いまは不必要ふひつような光景こうけい
邪魔じゃまな あの色いろ

さぁ ボンタン穿はいて 髪染かみぞめて
タバコ咥くわえて 吐はき出だして
メンチ切きって メンチ切きって
お前まえちょっと来きいや
学校がっこうなんて辞やめちまえ
生いき様ざまなんてクソ喰くらえ
ぶっ飛とばして ぶっ飛とばして
後うしろなんて無ないぜ

馬鹿ばかみたいな授業受じゅぎょううけて 哀あわれんでる蝉せみの声こえ
似にたようなツラの奴やつらに囲かこまれてた あのセンコー

なんのなんの役やくにもたたねぇ
ほら時間じかんだけが過すぎて行いく
何様なにさまなんだって聞きかれたら「神様かみさま」
そう答こたえて

さぁ ボンタン穿はいて 髪立かみたてて
タバコ咥くわえて ガン飛とばして
タンカ切きって タンカ切きって
お前まえちょっと来きいや
学校がっこうなんて辞やめちまえ
生いき様ざまなんてクソ喰くらえ
ぶっ壊こわして ぶっ壊こわして
後うしろなんて無ないぜ

照明しょうめいが眼めを明あかして
「やらかした」って飛とび出だして
もう遅おそくて もう遅おそくて
それが現実げんじつって
人間にんげんなんて ゴミクズで
所詮しょせんは化ばけの皮かわって
合図撃あいずうって 合図撃あいずうって
足掻あがけ

ラスト ラスト

ボンタン穿はいて 髪染かみぞめて
タバコ咥くわえて 吐はき出だして
メンチ切きって メンチ切きって
それが どうしたって?
人間にんげんなんて辞やめちまえ
傷心しょうしんなんてクソ喰くらえ
ぶっ飛とばして ぶっ飛とばして
後うしろ 待まって 待まって