月つきを見みていた少年しょうねん時代じだい
地球ちきゅうからどれくらい遠どおいか知しらなかった
ロケットの絵えを描かいて想像そうぞうを膨ふくらませてた
買かってもらった望遠鏡ぼうえんきょうで
宇宙うちゅうの向むこう側がわのもう一ひとつの世界せかいに
憧あこがれた(なりたかった)夢ゆめは宇宙うちゅう飛行士ひこうし
大人おとなになった僕ぼくは(大人おとなになった僕ぼくは)
まだ地球ちきゅうにいるよ(地球ちきゅうにいるよ)
夜よるの空そら見上みあげながら
いつか一緒いっしょに行いこうって
肩かたを並ならべ語かたらった
君きみはMoon
僕ぼくはEarth
いつの日ひか恋こいをして
知しらぬ間まにこんな近ちかづいた
僕ぼくたちは月つきと地球ちきゅうだ
ロケットなんか
使つかわなくても たどり着つけたよ
愛あいは離はなれたその距離きょり
家いえを出でてから何年間なんねんかんも
空そらなんか見上みあげずに下したを向むいて歩あるいた
日常にちじょうのことだけで頭あたまの中なかいっぱいだった
ビルに囲かこまれた大気圏たいきけんは
大事だいじな何なにかさえも忘わすれてしまうくらい
忙いそがしく(働はたらいてた)僕ぼくはサラリーマンだ
ある日ひ 出会であった君きみと(ある日ひ 出会であった君きみと)
初はじめてデートして(デートして)
輝かがやいた星座せいざの中なか
きっと運命うんめいが巡めぐって
惹ひかれ合あい ここにいる
僕ぼくのMoon
君きみのEarth
少すこしずつ 欠かけて行いき
またここで姿すがた現あらわした
美うつくしい青あおい満月まんげつ
時間ときを超こえて
やっとここまで 届とどいた愛あいだ
たとえどんなに離はなれてても…
月面げつめんには待まってくれてる
生命体せいめいたいはいるのだろうか?
さあ未来みらいを話はなそう
君きみはMoon
僕ぼくはEarth
いつの日ひか恋こいをして
知しらぬ間まにこんな近ちかづいた
僕ぼくたちは月つきと地球ちきゅうだ
ロケットなんか
使つかわなくても たどり着つけたよ
愛あいは離はなれたその距離きょり
月tsukiをwo見miていたteita少年syounen時代jidai
地球chikyuuからどれくらいkaradorekurai遠dooいかika知shiらなかったranakatta
ロケットrokettoのno絵eをwo描kaいてite想像souzouをwo膨fukuらませてたramaseteta
買kaってもらったttemoratta望遠鏡bouenkyouでde
宇宙uchuuのno向muこうkou側gawaのもうnomou一hitoつのtsuno世界sekaiにni
憧akogaれたreta(なりたかったnaritakatta)夢yumeはha宇宙uchuu飛行士hikoushi
大人otonaになったninatta僕bokuはha(大人otonaになったninatta僕bokuはha)
まだmada地球chikyuuにいるよniiruyo(地球chikyuuにいるよniiruyo)
夜yoruのno空sora見上miaげながらgenagara
いつかitsuka一緒issyoにni行iこうってkoutte
肩kataをwo並naraべbe語kataraったtta
君kimiはhaMoon
僕bokuはhaEarth
いつのitsuno日hiかka恋koiをしてwoshite
知shiらぬranu間maにこんなnikonna近chikaづいたduita
僕bokuたちはtachiha月tsukiとto地球chikyuuだda
ロケットrokettoなんかnanka
使tsukaわなくてもwanakutemo たどりtadori着tsuけたよketayo
愛aiはha離hanaれたそのretasono距離kyori
家ieをwo出deてからtekara何年間nannenkanもmo
空soraなんかnanka見上miaげずにgezuni下shitaをwo向muいてite歩aruいたita
日常nichijouのことだけでnokotodakede頭atamaのno中nakaいっぱいだったippaidatta
ビルbiruにni囲kakoまれたmareta大気圏taikikenはha
大事daijiなna何naniかさえもkasaemo忘wasuれてしまうくらいreteshimaukurai
忙isogaしくshiku(働hataraいてたiteta)僕bokuはhaサラリsarariーマンmanだda
あるaru日hi 出会deaったtta君kimiとto(あるaru日hi 出会deaったtta君kimiとto)
初hajiめてmeteデdeートtoしてshite(デdeートtoしてshite)
輝kagayaいたita星座seizaのno中naka
きっとkitto運命unmeiがga巡meguってtte
惹hiかれkare合aいi ここにいるkokoniiru
僕bokuのnoMoon
君kimiのnoEarth
少sukoしずつshizutsu 欠kaけてkete行iきki
またここでmatakokode姿sugata現arawaしたshita
美utsukuしいshii青aoいi満月mangetsu
時間tokiをwo超koえてete
やっとここまでyattokokomade 届todoいたita愛aiだda
たとえどんなにtatoedonnani離hanaれててもretetemo…
月面getsumenにはniha待maってくれてるttekureteru
生命体seimeitaiはいるのだろうかhairunodarouka?
さあsaa未来miraiをwo話hanaそうsou
君kimiはhaMoon
僕bokuはhaEarth
いつのitsuno日hiかka恋koiをしてwoshite
知shiらぬranu間maにこんなnikonna近chikaづいたduita
僕bokuたちはtachiha月tsukiとto地球chikyuuだda
ロケットrokettoなんかnanka
使tsukaわなくてもwanakutemo たどりtadori着tsuけたよketayo
愛aiはha離hanaれたそのretasono距離kyori