海うみの底そこ 眠ねむってた
静しずけさに包つつまれ
私わたしは独ひとり穏おだやかに
水みずの中なか 息いきを潜ひそめ
そう
あの日ひ 逢あった貴方あなたに
引ひき寄よせられて知しった青空あおぞら
外そとの世界せかい 煌きらびやかで
まるで違ちがう二人ふたりは光ひかりと陰かげ
手てを伸のばし貴方あなた追おいかけて
深海しんかいから愛あいの世界せかいへと
泳およいだのよ
泳およいだのよ
手招てまねきする貴方あなたに逢あいたくて
そう傷きずつき
鱗うろこも剥はがれて
いつのまにか
寂さびしさが増ふえて
引ひき返かえせないほど迷子まいごになった
それでも私わたしは…恋こいをした
腕うでの中なか 寄より添そった
温あたたかさ求もとめて
水面みなもに映うつる 輝かがやきに
安やすらぎの記憶きおく重かさね
そう
あの日ひ 出逢であわなければ
何なにも知しらずに過すごしていた
信しんじてたの 優やさしい声こえ
とめどなく涙なみだこぼれていく
ああ
手てを繋つなぎ 貴方あなたの肩越かたごし
海うみを越こえて 二人ふたりの未来みらいを
探さがしたのよ
探さがしたのよ
光ひかり放はなつ貴方あなたが愛いとしくて
そう幻まぼろし
気きづけば独ひとりで
泡あわのように
消きえてしまうのね
形かたちなき愛あいから逃にげ出だせなくて
今いまでも貴方あなたの…夢ゆめをみる
手てを伸のばし貴方あなた追おいかけて
深海しんかいから愛あいの世界せかいへと
泳およいだのよ
泳およいだのよ
手招てまねきする貴方あなたに逢あいたくて
そう傷きずつき
鱗うろこも剥はがれて
いつのまにか
寂さびしさが増ふえて
引ひき返かえせないほど迷子まいごになった
それでも私わたしは…また 恋こいをした
海umiのno底soko 眠nemuってたtteta
静shizuけさにkesani包tsutsuまれmare
私watashiはha独hitoりri穏odaやかにyakani
水mizuのno中naka 息ikiをwo潜hisoめme
そうsou
あのano日hi 逢aったtta貴方anataにni
引hiきki寄yoせられてserarete知shiったtta青空aozora
外sotoのno世界sekai 煌kiraびやかでbiyakade
まるでmarude違chigaうu二人futariはha光hikariとto陰kage
手teをwo伸noばしbashi貴方anata追oいかけてikakete
深海shinkaiからkara愛aiのno世界sekaiへとheto
泳oyoいだのよidanoyo
泳oyoいだのよidanoyo
手招temaneきするkisuru貴方anataにni逢aいたくてitakute
そうsou傷kizuつきtsuki
鱗urokoもmo剥haがれてgarete
いつのまにかitsunomanika
寂sabiしさがshisaga増fuえてete
引hiきki返kaeせないほどsenaihodo迷子maigoになったninatta
それでもsoredemo私watashiはha…恋koiをしたwoshita
腕udeのno中naka 寄yoりri添soったtta
温atataかさkasa求motoめてmete
水面minamoにni映utsuるru 輝kagayaきにkini
安yasuらぎのragino記憶kioku重kasaねne
そうsou
あのano日hi 出逢deaわなければwanakereba
何naniもmo知shiらずにrazuni過suごしていたgoshiteita
信shinじてたのjitetano 優yasaしいshii声koe
とめどなくtomedonaku涙namidaこぼれていくkoboreteiku
ああaa
手teをwo繋tsunaぎgi 貴方anataのno肩越katagoしshi
海umiをwo越koえてete 二人futariのno未来miraiをwo
探sagaしたのよshitanoyo
探sagaしたのよshitanoyo
光hikari放hanaつtsu貴方anataがga愛itoしくてshikute
そうsou幻maboroshi
気kiづけばdukeba独hitoりでride
泡awaのようにnoyouni
消kiえてしまうのねeteshimaunone
形katachiなきnaki愛aiからkara逃niげge出daせなくてsenakute
今imaでもdemo貴方anataのno…夢yumeをみるwomiru
手teをwo伸noばしbashi貴方anata追oいかけてikakete
深海shinkaiからkara愛aiのno世界sekaiへとheto
泳oyoいだのよidanoyo
泳oyoいだのよidanoyo
手招temaneきするkisuru貴方anataにni逢aいたくてitakute
そうsou傷kizuつきtsuki
鱗urokoもmo剥haがれてgarete
いつのまにかitsunomanika
寂sabiしさがshisaga増fuえてete
引hiきki返kaeせないほどsenaihodo迷子maigoになったninatta
それでもsoredemo私watashiはha…またmata 恋koiをしたwoshita