君きみが笑わらうだけで とても嬉うれしかった
それは遠とおく 淡あわい 金色きんいろの風景ふうけい
閉とじ込こめてた言葉ことば 記憶きおくを紡つむいだ
その全すべてを書かき留とめたい 君きみを…
哀かなしみから生うまれゆく
温ぬくもりそっと抱だきしめたら
新あたらしき世界せかい 僕ぼくは強つよく、強つよくなりたい
錆さび付ついた心こころのトビラを
ゆっくりと開ひらけて旅立たびだとう
Long Good-By 君きみにそっと手てを振ふれば
サヨナラから始はじまる未来みらいへと
迷まよわずに歩あるいて行いくんだ
道化ピエロみたい 笑わらってみた
古ふるい本ほんの香かおりと パイプ椅子いすに君きみ
当あたり前まえの時間ときが 胸むねを焦こがす
ページをめくる音おと 不可解ふかかいな美学びがく
君きみがくれた 甘あまく愛いとしい 感情かんじょう
不器用ぶきような優やさしさから
擦すれ違ちがい 傷きずつけたね
切せつなさに揺ゆられ 決きめたことは「もう泣なかない」
愛いとしさに震ふるえる心こころは
君きみだけをこれからも綴つづる
Last tears 弱よわい僕ぼくはもういない
サヨナラから始はじまる未来みらいへと
僕ぼくたちの夢ゆめは続つづいてく
一人ひとりきりで 巡めぐり着つくよ
物語ものがたりは 君きみと共ともに
君kimiがga笑waraうだけでudakede とてもtotemo嬉ureしかったshikatta
それはsoreha遠tooくku 淡awaいi 金色kiniroのno風景fuukei
閉toじji込koめてたmeteta言葉kotoba 記憶kiokuをwo紡tsumuいだida
そのsono全subeてをtewo書kaきki留toめたいmetai 君kimiをwo…
哀kanaしみからshimikara生uまれゆくmareyuku
温nukuもりそっとmorisotto抱daきしめたらkishimetara
新ataraしきshiki世界sekai 僕bokuはha強tsuyoくku、強tsuyoくなりたいkunaritai
錆saびbi付tsuいたita心kokoroのnoトビラtobiraをwo
ゆっくりとyukkurito開hiraけてkete旅立tabidaとうtou
Long Good-By 君kimiにそっとnisotto手teをwo振fuればreba
サヨナラsayonaraからkara始hajiまるmaru未来miraiへとheto
迷mayoわずにwazuni歩aruいてite行iくんだkunda
道化pieroみたいmitai 笑waraってみたttemita
古furuいi本honのno香kaoりとrito パイプpaipu椅子isuにni君kimi
当aたりtari前maeのno時間tokiがga 胸muneをwo焦koがすgasu
ペpeージjiをめくるwomekuru音oto 不可解fukakaiなna美学bigaku
君kimiがくれたgakureta 甘amaくku愛itoしいshii 感情kanjou
不器用bukiyouなna優yasaしさからshisakara
擦suれre違chigaいi 傷kizuつけたねtsuketane
切setsuなさにnasani揺yuられrare 決kiめたことはmetakotoha「もうmou泣naかないkanai」
愛itoしさにshisani震furuえるeru心kokoroはha
君kimiだけをこれからもdakewokorekaramo綴tsuduるru
Last tears 弱yowaいi僕bokuはもういないhamouinai
サヨナラsayonaraからkara始hajiまるmaru未来miraiへとheto
僕bokuたちのtachino夢yumeはha続tsuduいてくiteku
一人hitoriきりでkiride 巡meguりri着tsuくよkuyo
物語monogatariはha 君kimiとto共tomoにni