よみ：たびびと
旅人 歌詞 誰彼～たそがれ～ OP
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黄昏たそがれの荒野こうやに悲かなしき
明日あしたを感かんじても
諦あきらめることさえできずに
心こころは焦こげついていく
暗闇くらやみをともしたわずかな
情熱じょうねつは今いまやもう
無意識むいしきにためらう素直すなおな
足元あしもとさえ照てらせない
利口りこうに年としを重かさねて
痛いたみさえも分わからないほど
とても大切たいせつな
何なにかをなくしたのさ
愛あいという名なの情熱じょうねつよ
僕ぼくの中なかに再ふたたび宿やどれ
冷さめた想おもいで 見みる夢ゆめは
月つきさえ見みえない夜よるの砂漠さばく
手探てさぐりだけで 明日あしたを
探さがし続つづける 哀あわれな旅人たびびとさ
逃にげ場所ばしょをなくして
一いち夜やの 優やさしさを貪むさぼって
冷ひえ切きったベッドに転ころがり
凍こおりついた夢ゆめを見みる
「夢中むちゅうで駆かけ抜ぬけてきた」
そんなありふれた言葉ことばでは
決けっして償つぐなえない 何なにかをなくしたのさ
罪つみという名なの真実まことよ
僕ぼくの中なかをもっと掻かきまわせ
醜みにくいまでに 人間にんげんは
欲望よくぼうに操あやつられて惑まどう
満みちた時代じだいを さまよう
行いき場ばを無なくした 哀あわれな旅人たびびとさ
明日あしたを感かんじても
諦あきらめることさえできずに
心こころは焦こげついていく
暗闇くらやみをともしたわずかな
情熱じょうねつは今いまやもう
無意識むいしきにためらう素直すなおな
足元あしもとさえ照てらせない
利口りこうに年としを重かさねて
痛いたみさえも分わからないほど
とても大切たいせつな
何なにかをなくしたのさ
愛あいという名なの情熱じょうねつよ
僕ぼくの中なかに再ふたたび宿やどれ
冷さめた想おもいで 見みる夢ゆめは
月つきさえ見みえない夜よるの砂漠さばく
手探てさぐりだけで 明日あしたを
探さがし続つづける 哀あわれな旅人たびびとさ
逃にげ場所ばしょをなくして
一いち夜やの 優やさしさを貪むさぼって
冷ひえ切きったベッドに転ころがり
凍こおりついた夢ゆめを見みる
「夢中むちゅうで駆かけ抜ぬけてきた」
そんなありふれた言葉ことばでは
決けっして償つぐなえない 何なにかをなくしたのさ
罪つみという名なの真実まことよ
僕ぼくの中なかをもっと掻かきまわせ
醜みにくいまでに 人間にんげんは
欲望よくぼうに操あやつられて惑まどう
満みちた時代じだいを さまよう
行いき場ばを無なくした 哀あわれな旅人たびびとさ
