潮騒よ 歌詞 LaLuce ふりがな付

潮騒しおさいよ

人影ひとかげ 見みえない海岸かいがんは (みんなから忘わすれられてる)
あんなに賑にぎわってたのに (過去形かこけい)
なぜか今いまは歩あるきにくい砂すなの上うえ (一人ひとり)
サンダル 脱ぬぎたくなる (すぐに)

二人ふたり (二人ふたり) 会あった (会あった) 貸かしボートのバイトは (今いまは)
夏なつが過すぎて終おわってしまった OH

(そうね) 恋こいはいつも期間きかん限定げんてい 永遠えいえんじゃない (きっと)
風かぜの向むきが変かわって 日差ひざしも弱よわくなる
(ああ) 空そらと海うみの色いろが 交まじわったら (秋あきだ)
制服せいふくもちゃんと着替きがえさせて (潮騒しおさいよ)

薄手うすでのカーディガン羽織はおっても (肌寒はださむくなって来きたから)
そろそろ家いえに帰かえろうか (電車でんしゃで…)
あなた ここにいてくれたら絶対ぜったいに (そっと)
ジャケット 掛かけてくれた (肩かたに)

違ちがう (違ちがう) 街まちで (街まちで) 暮くらしている二人ふたりの (距離きょりが)
ふいに遠とおく感かんじてしまった OH

(だって) 恋こいはいつも見みつめ合あって 育そだってくもの (たぶん)
だけど想おもいだけじゃ そんなに続つづかない
(ああ) もしも寄よせる波なみに 濡ぬれちゃっても (そうよ)
心配しんぱいしてくれるあなたはここにいない (寂さびしいね)

あのね
こんなことを言いってたって忘わすれられない (絶対ぜったい)
次つぎの夏なつが来きても 私わたしは変かわらない

そうね
恋こいはいつも期間きかん限定げんてい 永遠えいえんじゃない (きっと)
風かぜの向むきが変かわって 日差ひざしも弱よわくなる
(ああ) 空そらと海うみの色いろが 交まじわったら (秋あきだ)
制服せいふくもちゃんと着替きがえさせて (潮騒しおさいよ)