四肢ししを自由じゆうに動うごかせられたなら
蠢うごめく黒体こくたいを制せいしたい
鼓動こどうを感かんじられている今いまは
毒どくと共存きょうぞんする選択せんたくのみ
人ひとはこんなにも常つねに非力ひりきで
助たすけ無なしで立たつことも出来できず
脳裏のうりに浮うかぶ言葉ことばは一ひとつ
ただ「生いきる」
その眼めは何なにを映うつし、どちらの涙なみだを流ながす?
その唇くちは何なにを喰くらい、どのように味あじわう?
刺激しげきを聴ききながらでも空気くうきを肺はいに届とどける
千切ちぎれそうな躰からだの精悍せいかん
手てにした砂漏さろうの音ねは鮮烈せんれつ
現実げんじつと向むき合あうことで
実みを得えられるように砕身さいしん
求もとめられるものに邁進まいしん
叫さけび応こたえ
交まじわっていく すべての遺伝子いとが一ひとつに
その手ては何なにを欲ほしがり、どのように手てに入いれる?
その脚あしでどこを目指めざし、地ちを蹴けり上あげて走はしる?
意思いしを強つよく心こころに刻きざみ 光ひかりの鍵かぎとなれ
四肢shishiをwo自由jiyuuにni動ugoかせられたならkaseraretanara
蠢ugomeくku黒体kokutaiをwo制seiしたいshitai
鼓動kodouをwo感kanじられているjirareteiru今imaはha
毒dokuとto共存kyouzonするsuru選択sentakuのみnomi
人hitoはこんなにもhakonnanimo常tsuneにni非力hirikiでde
助tasuけke無naしでshide立taつこともtsukotomo出来dekiずzu
脳裏nouriにni浮uかぶkabu言葉kotobaはha一hitoつtsu
ただtada「生iきるkiru」
そのsono眼meはha何naniをwo映utsuしshi、どちらのdochirano涙namidaをwo流nagaすsu?
そのsono唇kuchiはha何naniをwo喰kuらいrai、どのようにdonoyouni味ajiわうwau?
刺激shigekiをwo聴kiきながらでもkinagarademo空気kuukiをwo肺haiにni届todoけるkeru
千切chigiれそうなresouna躰karadaのno精悍seikan
手teにしたnishita砂漏sarouのno音neはha鮮烈senretsu
現実genjitsuとto向muきki合aうことでukotode
実miをwo得eられるようにrareruyouni砕身saishin
求motoめられるものにmerarerumononi邁進maishin
叫sakeびbi応kotaえe
交majiわっていくwatteiku すべてのsubeteno遺伝子itoがga一hitoつにtsuni
そのsono手teはha何naniをwo欲hoしがりshigari、どのようにdonoyouni手teにni入iれるreru?
そのsono脚ashiでどこをdedokowo目指mezaしshi、地chiをwo蹴keりri上aげてgete走hashiるru?
意思ishiをwo強tsuyoくku心kokoroにni刻kizaみmi 光hikariのno鍵kagiとなれtonare