紅あかい海うみ 身体からだ沈しずめ 漂ただよいながら
昨日きのうまで手てに入いれていた 憧あこがれ 思おもう
何なにもかも奪うばわれていく人々ひとびとはいったい
生いきながら 夜よるの何なにを壊こわしたって言いうの
耳みみ塞ふさぐ間あいだに夢ゆめになればいいな
手ての中なかに取とり戻もどしたい ただそれだけでいい
最後さいごまで書かき換かえられた未来みらい 見みせるから
そのまま凍いてついて欲ほしい
果はてのない 傲慢ごうまんだけの 意識いしきの中なかで
まだ求もとめ 奪うばい 探さがす こぼれた未来みらい
全すべて捨すて 忘わすれ去さって 諦あきらめること
出来できないで なお 貧ひんろうというの
塞ふさぐ耳みみ その手てをどけて さあ「真実しんじつ」聴きいて
その願ねがい まだ胸むねにあるなら
あがいても もう一度いちど ほどいてみせてよ
手ての中なかに取とり戻もどしたい ただそれだけでいい
塞ふさぐ耳みみ その手てをどけて さあ「真実しんじつ」聴きいて
見みたものが無限むげんでも無謀むぼうでも変かわらないよ
欲ほしかった証明しょうめいや温ぬくもりが同おなじなら
二人ふたりで追おいかけたかったよ
紅akaいi海umi 身体karada沈shizuめme 漂tadayoいながらinagara
昨日kinouまでmade手teにni入iれていたreteita 憧akogaれre 思omoうu
何naniもかもmokamo奪ubaわれていくwareteiku人々hitobitoはいったいhaittai
生iきながらkinagara 夜yoruのno何naniをwo壊kowaしたってshitatte言iうのuno
耳mimi塞fusaぐgu間aidaにni夢yumeになればいいなninarebaiina
手teのno中nakaにni取toりri戻modoしたいshitai ただそれだけでいいtadasoredakedeii
最後saigoまでmade書kaきki換kaえられたerareta未来mirai 見miせるからserukara
そのままsonomama凍iてついてtetsuite欲hoしいshii
果haてのないtenonai 傲慢goumanだけのdakeno 意識ishikiのno中nakaでde
まだmada求motoめme 奪ubaいi 探sagaすsu こぼれたkoboreta未来mirai
全subeてte捨suてte 忘wasuれre去saってtte 諦akiraめることmerukoto
出来dekiないでnaide なおnao 貧hinろうというのroutoiuno
塞fusaぐgu耳mimi そのsono手teをどけてwodokete さあsaa「真実shinjitsu」聴kiいてite
そのsono願negaいi まだmada胸muneにあるならniarunara
あがいてもagaitemo もうmou一度ichido ほどいてみせてよhodoitemiseteyo
手teのno中nakaにni取toりri戻modoしたいshitai ただそれだけでいいtadasoredakedeii
塞fusaぐgu耳mimi そのsono手teをどけてwodokete さあsaa「真実shinjitsu」聴kiいてite
見miたものがtamonoga無限mugenでもdemo無謀mubouでもdemo変kaわらないよwaranaiyo
欲hoしかったshikatta証明syoumeiやya温nukuもりがmoriga同onaじならjinara
二人futariでde追oいかけたかったよikaketakattayo