よみ:てつのしょじょとゆめみがちなおひめさま
鉄の処女と夢見がちなお姫さま 歌詞
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暗黒童話P feat. 鏡音リン
- 2020.7.27 リリース
- 作詞
- 暗黒童話P
- 作曲
- 暗黒童話P
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エリザは夢見ゆめみがちなお姫ひめさま Hi!!!!!
時ときは16世紀せいき 舞台ぶたいはルーマニアのニートテ地方ちほう
小高こだかい丘おかにそびえる居城きょじょう 惨劇さんげきの舞台ぶたい チェイテのお城しろのお姫ひめさま
後世こうせいに伝つたわる記録きろくで殺ころした娘むすめは600から700人にん
人類じんるい史上しじょう最大さいだいの殺戮さつりく女王じょおうエリザがこの城しろ嫁とついだ御年おんとし15 無垢むくな箱入はこいりお姫ひめさま
エリザの血統けっとうバートリ家けはトランシルヴァニアの名門めいもん貴族きぞく
一族いちぞくに小児しょうに狂きょう、色情狂しきじょうきょう、悪魔あくま狂きょう、異常いじょうな親類しんるいその血ちを辿たどると
「あの男おとこ」がいる
エリザは夢見ゆめみてた ドレスに宝石ほうせき、舞踏会ぶとうかいで踊おどる日々ひび
エリザは泣ないていた 憧あこがれた王宮おうきゅう暮ぐらしとほど遠とおい日々ひび
エリザは恐おそれてた 義母ははのしつけと義母はは派はの侍女じじょの冷笑れいしょう
そんな彼女かのじょの唯一ゆいいつの楽たのしみ 本ほんから得える知ち ビザンツ伝来でんらい
「黒魔術ブラックマジック」
各地かくち戦いくさで帰かえらぬ夫おっとに代かわりお城しろを牛耳ぎゅうじる独裁者どくさいしゃ(義母 )
苛烈かれつ極きわめたしつけとお城しろに閉とじ込こめられた エリザの心こころは壊こわれてく
時ときは流ながれ憎にくい義母ははは死しにエリザの復讐劇ふくしゅうげきは始はじまる
折檻せっかんを超こえた鞭むちの雨あめあられ義母はは派はの侍女じじょの粛正しゅくせい始はじめたその時とき起おこった
エリザに血ちが付ついた 激はげしい折檻せっかんの末すえにそれは起おこった
エリザは震ふるえてた かつて無ない興奮こうふん、恍惚こうこつ、オルガズムの域いき
エリザは剣けんを持もつ 我われを忘わすれ手当てあたり次第しだいにそれを振ふる
我われに返かえった足元あしもとにはデタラメ肉塊にくかい 1588.12.14
いよいよここから始はじまる惨劇さんげき 前代未聞ぜんだいみもんの殺戮さつりく劇げき 血ちが欲ほしい 若わかい娘むすめの
集あつめろ集あつめろ各地かくちの生娘きむすめ
血ちを集あつめるため執行しっこうされた殺戮さつりく方法ほうほう多岐たきに渡わたる
目玉めだまをえぐる、指ゆびを切きり落おとす、腸ちょうを剥はぎ取とる、下顎したあご外はずす
小ちいさな箱はこの内側うちがわ刃やいばを敷しき詰つめ娘むすめを押おし込こみ吊つるす
あらゆる拷問ごうもん器具きぐの中なかでエリザが最もっとも愛あいしたそれは余あまりのむごさと異様いような形状けいじょうで後世こうせいに轟とどろく
「鉄の処女アイアンメイデン」
奉公ほうこう先さきの城しろから帰かえらぬ娘むすめの噂うわさは街まちから街まちへ
けれども確かくたる証拠しょうこもない上うえ、名家めいかに楯突たてつくことなどできずに
ここに勇気ゆうきある娘むすめあらわる名前なまえはフローラ 出自しゅつじはワラシア
悪魔あくまの所業しょぎょうを白日はくじつにと自みずから奉公ほうこう名乗なのりを上あげる
鉄てつノコ、ロープを衣服いふくの内布うちぬの縫ぬい付つけ、死しへの恐怖きょうふと戦たたかい ロザリオ握にぎりしめ
1610年ねん12月がつ30日にち ハンガリー王国おうこく総監そうかんトゥルゾ伯爵はくしゃくの調査ちょうさ隊たいが城しろの門もんを叩たたく
チェイテの城しろから逃のがれた娘むすめが王おうへの告発こくはつに成功せいこう
異様いような臭気しゅうきが城内じょうないを包つつみ、庭にわを掘ほっても壁かべを崩くずしても 死体したい 死体したい 死体したい 死体したい
逃にげることも抵抗ていこうもせずに自室じしつにエリザは無邪気むじゃきに座すわり
「お待まちしてました伯爵はくしゃく様さま、今いまから紅茶こうちゃをお持もち致いたします」
後日ごじつの法廷ほうていでトゥルゾは語かたる
「まるで世間せけんを知しらない無垢むくな少女しょうじょのようだった」と
エリザはずっと夢ゆめの中なか
時ときは16世紀せいき 舞台ぶたいはルーマニアのニートテ地方ちほう
小高こだかい丘おかにそびえる居城きょじょう 惨劇さんげきの舞台ぶたい チェイテのお城しろのお姫ひめさま
後世こうせいに伝つたわる記録きろくで殺ころした娘むすめは600から700人にん
人類じんるい史上しじょう最大さいだいの殺戮さつりく女王じょおうエリザがこの城しろ嫁とついだ御年おんとし15 無垢むくな箱入はこいりお姫ひめさま
エリザの血統けっとうバートリ家けはトランシルヴァニアの名門めいもん貴族きぞく
一族いちぞくに小児しょうに狂きょう、色情狂しきじょうきょう、悪魔あくま狂きょう、異常いじょうな親類しんるいその血ちを辿たどると
「あの男おとこ」がいる
エリザは夢見ゆめみてた ドレスに宝石ほうせき、舞踏会ぶとうかいで踊おどる日々ひび
エリザは泣ないていた 憧あこがれた王宮おうきゅう暮ぐらしとほど遠とおい日々ひび
エリザは恐おそれてた 義母ははのしつけと義母はは派はの侍女じじょの冷笑れいしょう
そんな彼女かのじょの唯一ゆいいつの楽たのしみ 本ほんから得える知ち ビザンツ伝来でんらい
「黒魔術ブラックマジック」
各地かくち戦いくさで帰かえらぬ夫おっとに代かわりお城しろを牛耳ぎゅうじる独裁者どくさいしゃ(義母 )
苛烈かれつ極きわめたしつけとお城しろに閉とじ込こめられた エリザの心こころは壊こわれてく
時ときは流ながれ憎にくい義母ははは死しにエリザの復讐劇ふくしゅうげきは始はじまる
折檻せっかんを超こえた鞭むちの雨あめあられ義母はは派はの侍女じじょの粛正しゅくせい始はじめたその時とき起おこった
エリザに血ちが付ついた 激はげしい折檻せっかんの末すえにそれは起おこった
エリザは震ふるえてた かつて無ない興奮こうふん、恍惚こうこつ、オルガズムの域いき
エリザは剣けんを持もつ 我われを忘わすれ手当てあたり次第しだいにそれを振ふる
我われに返かえった足元あしもとにはデタラメ肉塊にくかい 1588.12.14
いよいよここから始はじまる惨劇さんげき 前代未聞ぜんだいみもんの殺戮さつりく劇げき 血ちが欲ほしい 若わかい娘むすめの
集あつめろ集あつめろ各地かくちの生娘きむすめ
血ちを集あつめるため執行しっこうされた殺戮さつりく方法ほうほう多岐たきに渡わたる
目玉めだまをえぐる、指ゆびを切きり落おとす、腸ちょうを剥はぎ取とる、下顎したあご外はずす
小ちいさな箱はこの内側うちがわ刃やいばを敷しき詰つめ娘むすめを押おし込こみ吊つるす
あらゆる拷問ごうもん器具きぐの中なかでエリザが最もっとも愛あいしたそれは余あまりのむごさと異様いような形状けいじょうで後世こうせいに轟とどろく
「鉄の処女アイアンメイデン」
奉公ほうこう先さきの城しろから帰かえらぬ娘むすめの噂うわさは街まちから街まちへ
けれども確かくたる証拠しょうこもない上うえ、名家めいかに楯突たてつくことなどできずに
ここに勇気ゆうきある娘むすめあらわる名前なまえはフローラ 出自しゅつじはワラシア
悪魔あくまの所業しょぎょうを白日はくじつにと自みずから奉公ほうこう名乗なのりを上あげる
鉄てつノコ、ロープを衣服いふくの内布うちぬの縫ぬい付つけ、死しへの恐怖きょうふと戦たたかい ロザリオ握にぎりしめ
1610年ねん12月がつ30日にち ハンガリー王国おうこく総監そうかんトゥルゾ伯爵はくしゃくの調査ちょうさ隊たいが城しろの門もんを叩たたく
チェイテの城しろから逃のがれた娘むすめが王おうへの告発こくはつに成功せいこう
異様いような臭気しゅうきが城内じょうないを包つつみ、庭にわを掘ほっても壁かべを崩くずしても 死体したい 死体したい 死体したい 死体したい
逃にげることも抵抗ていこうもせずに自室じしつにエリザは無邪気むじゃきに座すわり
「お待まちしてました伯爵はくしゃく様さま、今いまから紅茶こうちゃをお持もち致いたします」
後日ごじつの法廷ほうていでトゥルゾは語かたる
「まるで世間せけんを知しらない無垢むくな少女しょうじょのようだった」と
エリザはずっと夢ゆめの中なか