オトメイロ 歌詞 東山奈央 ふりがな付

変幻へんげん自在じざいに移うつりゆく
感情かんじょう 季節きせつ 余韻よいんを残のこして
純情じゅんじょう可憐かれんなふりをして
恋こい模様もよう 描えがいていく

縦横無尽じゅうおうむじん どぎまぎさせる
嘘うそをつく 花はな笑えみ零こぼして
乙女おとめなりの風流ふうりゅうで
君きみに大作戦だいさくせん決行中けっこうちゅう

そうだ あれもそれもこれも全部ぜんぶやってみて
あっちもそっちもこっちも少すこしずつでも
近付ちかづき離はなれて近付ちかづいて
結局けっきょくこんなに縮ちぢまった二人ふたりの距離きょり

遣やらずの雨あめの向むこう 虹にじが架かかるなら
この先さきまだまだずっと行いけるはずさ

花はなびら舞まい落おちる度たびに
ぎゅっと伸のばした手てを握にぎって優やさしく笑わらって
心こころに秘ひめた想おもいは そっと風かぜに包つつまれて行いく
高たかく明日あすへ舞まい上あがる

好すき 嫌きらい 花はな占うらない
揺ゆれる想おもい映うつして見みえる

夢ゆめ 希望きぼう 積つみ重かさねる
喜怒哀楽きどあいらく すぐキャパオーバーで
乙女おとめゆえの雅みやびなら
君きみと恋愛れんあい修行中しゅぎょうちゅう

そうだ あれもそれもこれも全部ぜんぶ愛あいなんだ
あのコもそのコもこのコもみんなヒロインで
メールにハートを並ならべれば
聖人君子せいじんくんしもたじたじ お手上てあげで

一度いちど掴つかまえたら もう離はなさないよ
魅力みりょくがまだまだもっとあるんだから

さあ出掛でかけよう恋こいの旅たびに
そっと円つぶらな目めを瞑つぶって優やさしく感かんじて
幾いくつもの恋物語こいものがたり きっと月つきに導みちびかれ行いく

古いにしえから恋こいはいつも
互たがいを焦じらす遊戯ゆうぎ
押おしてみたり引ひいてみたり
永遠とわに繰くり返かえす

十人十色じゅうにんといろの恋こいが彩いろどられても
ずっとx3 そばにいたい
もっとx4 乙女おとめ色いろで

花はなびら舞まい落おちる度たびに
ぎゅっと伸のばした手てを握にぎって優やさしく笑わらって
心こころに秘ひめた想おもいは そっと風かぜに包つつまれて行いく

さあ出掛でかけよう恋こいの旅たびに
そっと円つぶらな目めを瞑つぶって優やさしく感かんじて
幾いくつもの恋物語こいものがたり きっと月つきに導みちびかれ行いく

光ひかり輝かがやく世界せかいへと