オリオンに約束 歌詞 伊藤かな恵 ふりがな付

冬ふゆの星座せいざひとつ 夜空よぞらに揺ゆれて
物語ものがたるように 闇やみを照てらした

小ちいさな手てのひらに 重かさねた温ぬくもり
全すべてはここに 繋つながってた

愛あいすることは 守まもること
初はじめての気持きもちを 抱だきしめたら

ずっと一緒いっしょだって約束やくそくが
解とけないように
オリオンを見上みあげ 想おもい込こめた
街まちの煌きらめきに 溢あふれてく
明日あすへのキセキ
いつだって あなたが そばにいれば 幸しあわせ

急いそぎ足あしの交差点こうさてん 季節きせつのメロディ
それぞれの今日きょうが 彩いろどる世界せかい

汚けがれのない瞳ひとみ 戸惑とまどい隠かくした
せいいっぱいの愛あいで 応こたえたいのに…

ここにしかない 絆ものがたり
私わたしたちを選えらび 来きてくれたね

もっと笑わらい合あって 涙なみだして
新あたらしい景色せかいへと
何気なにげない日々ひびが愛いとおしくて
ふいに零こぼれてた 涙なみだ粒つぶ
止とまらない時ときも
この奇跡であい 抱だきしめて
つよく つよく なるから

いつか離はなれても ここに在いる
だから羽はばたいて
オリオンに約束やくそく… 笑顔えがおでいよう
街まちの煌きらめきに 溢あふれてく
明日あすへのキセキ
ありがとう それだけ…
歌うたうように届とどいて