A Crow 歌詞 渕上舞 ふりがな付

明あけ方がたの冷つめたい空気くうき
足音あしおとさえ聞きこえなくて

ゴミ箱ばこに投なげ捨すてたのは
背伸せのびした日ひのピアス

落おちたのは
誰だれかのせいにしたらいい?

くちびる噛かみしめて蹴けり飛とばした
壁かべの跡あとは まだ消けせないよ
不安ふあん 塗ぬりつぶして新あたらしく描えがくんだ
あの群青色ぐんじょういろの空そらを

鳴なり響ひびく電話でんわのコール
出でられずにそのまま切きれた

伝言でんごんゲームは もう終おわり
つまらない暇潰ひまつぶし

嘘うそつきは誰だれなの?
全部ぜんぶ 聞きかせて

わざとらしい笑顔えがおで「さよなら」
他人事ひとごとみたいね
ルールなんて崩くずしてしまえ
新あたらしく積つみ上あげて
この感情かんじょうのまま生いきてみる

続つづきなんて考かんがえてない
いつか聞きいた言葉ことば
それだけを信しんじて…

目覚めざめていく都会とかいの喧騒けんそう
取とり残のこされても
仲間なかまを呼よぶカラスの鳴なき声ごえ
景色けしきは変かわらないまま

くちびる噛かみしめて蹴けり飛とばした
壁かべの跡あとは まだ消けせないよ
不安ふあん 塗ぬりつぶして新あたらしく描えがくんだ
あの群青色ぐんじょういろの空そらを
この感情かんじょうのまま強つよく