春 歌詞 集団行動 ふりがな付

思おもいを募つのらせる
春はるの窓辺まどべに立たち
アドベンチャーを夢見ゆめみている
昼下ひるさがりの街まちに吹ふく風かぜを
前髪まえがみで受うけ止とめていよう

いつかの夜よるに
見みつからないように
君きみにしたこと
すこし 思おもい出だしてる

ああ 目頭めがしらが熱あつくなる
ブルーの雨あめに降ふられてる
ああ 折おり紙がみを折おる手てつきで
閉とじ込こめる

記憶きおくの行いきたがるどこか
戻もどれずに
モノレールのすれ違ちがう距離きょり
越こえられずに終おわらせた恋こいを
あきらめて 塗ぬりかえて忘わすれよう

そして新あたらしい夏なつがくる頃ころ
大事だいじにしてた靴くつを 履はきつぶした

時ときがくれば 待まつことさえ
報むくわれる気きがしてた
そう 気きまぐれに去さる季節きせつを
追おいかけていたかった

燃もえるような恋こいをした
ブルーの雨あめに降ふられては
ああ あやとりを編あむそぶりで
閉とじ込こめた