アユミヨレ 歌詞 HUSKING BEE ふりがな付

紺碧こんぺきの深ふかい闇やみに浮うかぶ 行いき場ば探さぐる灯あかりに
とめどなく連つれ合あう影かげが追おい越こされて
まどろんではゆれる日々ひびのなかで

紺こん桔梗ききょう映うつす窓まどに 蛮勇ばんゆう引力いんりょく誘さそう常とこしえに
当あて所どころなく寄より添そう言葉ことばに抱だきしめられて
彷徨さまよって移うつろう日々ひびのなかで

ハシリサレ 辿たどる順じゅん光線こうせん
アユミヨレ 放はなつ逆光線ぎゃくこうせん
徒然つれづれにページを捲めくると真まっ直すぐな流星りゅうせいが過すぎていくよ

降ふりしきる悲かなしみの雨あめ 忘わすれることなどできない厳きびしき場面ばめん

ハシリサレ 辿たどる陰極線いんきょくせん
アユミヨレ 放はなつ陽極線ようきょくせん
徒然つれづれに時ときの輪わ巡めぐるよ 震ふるえる心こころに握にぎりしめるよ
嫋たおやかに時ときの輪わ巡めぐるよ 白雨はくうの涙なみだがこぼれ落おちるよ
徒然つれづれに時ときの輪わ巡めぐるよ 真まっ直すぐな流星りゅうせいが過すぎていくよ