Wolf Moon 歌詞 山﨑彩音 ふりがな付

まろやかな月つきが
浮うかんでいるけど
壊こわれそうなバイクの音おとして走はしる車くるま

寒さむくて情なさけない
こんな夜よるは
自分じぶんの手てさえも見みつめられない

突然とつぜん怖こわくなる
この体からだと心こころで
ずっと生いきてくと思おもうと
抜ぬけ出だせなくなる

バカみたいだなって
思おもえる日ひは少すこしうれしくなる
今いまが幸しあわせさって胸むねを張はって言いえず
いつもどこか足たりない

持もっているものはそう多おおくはない
抱かかえきれない
だから月つきに託たくして

心こころは旅たびをし続つづけるから
最後さいごには花はなが描えがきたい
そんな気分きぶん

バカみたいだなって
思おもえる日ひは少すこしうれしくなる
今いまが幸しあわせさって胸むねを張はって言いえず
いつもどこか足たりない
バカみたいだなって
思おもえる日ひは少すこしうれしくなる
今いまが幸しあわせさって胸むねを張はって言いえず
いつもどこか足たりない 足たりない