星の奏で 歌詞 橋本真依 ふりがな付

やがて消きえゆく運命うんめいと 波なみは飛沫しぶき上あげるよ
海うみの底そこまで沈しずんだ 光ひかる星ほしの奏かなで

愛あいが永遠えいえんの彼方かなたに 続つづいているのなら
どうか 涙なみだ見みせずに

恋こいしくて 恋こいしくて 欠片かけら残のこし空そらの向むこう
行いかないで消きえないで その手て差さし伸のべて

まるで幻まぼろしみたいに 時ときは絶たえず零こぼれて
そして行いき着つく世界せかいで この身みそっと抱だいて

愛あいは尽つきる事ことなく 全すべてを照てらし出だす
どんな 深ふかい闇やみでも

遠とおくまで 遠とおくまで 何なにを胸むねに行いけるだろう
ひとひらの願ねがいさえ 風かぜがさらうだけ

もしも会あえたら あの日ひ見みた夜空よぞらへ…

今いまもまだ 今いまもまだ 星ほしの群むれる夢ゆめの中なかを
音おともなく降ふり注そそぐ 誰だれも気付きづかずに

恋こいしくて 恋こいしくて 欠片かけら残のこし空そらの向むこう
行いかないで消きえないで その手て差さし伸のべて

もう一度いちど…