よみ:いずみふちゅう
イズミフチュウ 歌詞
-
reGretGirl
- 2018.10.17 リリース
- 作詞
- Masahiro Hirabe
- 作曲
- Masahiro Hirabe
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助手席じょしゅせきに乗のせた君きみの膝ひざの上うえには大おおきな荷物にもつ
交かわす会話かいわもほとんど無なく
眉まゆの上うえだった前髪まえがみを
顎あごの下したまで伸のばす間あいだにさ
僕ぼくら何なにがあったんだ
思おもいつかないな
中途半端ちゅうとはんぱな遠とおい距離きょりを埋うめてくれる830円えんで
何度なんども会あいにきてくれたよな
ねぇ どうして
連つれてきてくれる日ひもあったのに
今日きょうは連つれて行いってしまうの
二度にどと会あうことがないように
荷物にもつを持もつ後うしろ姿すがたが遠とおく滲にじんでゆく
二度にどともうここにはこない
それを選えらんだはずなのに
君きみは最後さいごに涙なみだを流ながしていたんだ
いつも「またね」とここで手てを振ふった
でも今日きょうは訳わけが違ちがった
初はじめて君きみは手てを振ふって泣ないた
すでに泣ないている僕ぼくに向むかってさ
いつまでも目めに焼やき付つけたかった
でも怖こわくなって走はしり出だした
誰だれもいない助手席じょしゅせきに手てを乗のせたら
まだ温あたたかくて心こころが冷ひえた
ねぇ どうして
連つれてきてくれる日ひもあったのに
今日きょうは連つれて行いってしまうの
二度にどと会あいことがないように
ひと気けの少すくない時間じかんのロータリー
階段かいだんに降おり立たつ姿すがた
広ひろすぎるこの歩道橋ほどうきょうも
今日きょうはいつもと違ちがう場所ばしょに思おもえた
あの時ときの言葉ことばが今いまになって
突つき刺ささって弾はじけ飛とんで
僕ぼくに癒いえない傷きずをつけるんだ
「もっと側そばにいてほしかった」
なんて今更いまさらになって言いうなよ
ふたりの最終さいしゅう電車でんしゃが
君きみを連つれて走はしりだしてしまう
どうかどこにも行いかないで
フェンスの向むこう
2番ばんホーム
いつもと同おなじアナウンス
でも君きみはいない
交かわす会話かいわもほとんど無なく
眉まゆの上うえだった前髪まえがみを
顎あごの下したまで伸のばす間あいだにさ
僕ぼくら何なにがあったんだ
思おもいつかないな
中途半端ちゅうとはんぱな遠とおい距離きょりを埋うめてくれる830円えんで
何度なんども会あいにきてくれたよな
ねぇ どうして
連つれてきてくれる日ひもあったのに
今日きょうは連つれて行いってしまうの
二度にどと会あうことがないように
荷物にもつを持もつ後うしろ姿すがたが遠とおく滲にじんでゆく
二度にどともうここにはこない
それを選えらんだはずなのに
君きみは最後さいごに涙なみだを流ながしていたんだ
いつも「またね」とここで手てを振ふった
でも今日きょうは訳わけが違ちがった
初はじめて君きみは手てを振ふって泣ないた
すでに泣ないている僕ぼくに向むかってさ
いつまでも目めに焼やき付つけたかった
でも怖こわくなって走はしり出だした
誰だれもいない助手席じょしゅせきに手てを乗のせたら
まだ温あたたかくて心こころが冷ひえた
ねぇ どうして
連つれてきてくれる日ひもあったのに
今日きょうは連つれて行いってしまうの
二度にどと会あいことがないように
ひと気けの少すくない時間じかんのロータリー
階段かいだんに降おり立たつ姿すがた
広ひろすぎるこの歩道橋ほどうきょうも
今日きょうはいつもと違ちがう場所ばしょに思おもえた
あの時ときの言葉ことばが今いまになって
突つき刺ささって弾はじけ飛とんで
僕ぼくに癒いえない傷きずをつけるんだ
「もっと側そばにいてほしかった」
なんて今更いまさらになって言いうなよ
ふたりの最終さいしゅう電車でんしゃが
君きみを連つれて走はしりだしてしまう
どうかどこにも行いかないで
フェンスの向むこう
2番ばんホーム
いつもと同おなじアナウンス
でも君きみはいない