星無き夜のセレナーデ 歌詞 2CARAT(SHINJI+LEÓN) ふりがな付

月明つきあかり微かすかにさす窓辺まどべに
佇たたずむ後うしろ姿すがたを
ぼんやりと見みつめる穏おだやかな瞬間ときを
幸しあわせと呼よぶと知しった

名なを呼よんで隣となりにそっと引ひき寄よせ
寄より添そう影かげを重かさねる
言葉ことばなど無なくても分わかり合あえるような
胸むねの音おとが聞きこえてる

伏ふせた目めで微笑ほほえむとき Choralのように
甘あまく優やさしく響ひびく
頬ほおを伝つたう愛いとしさの意味いみは
そのまなざしが教おしえてくれた

君きみしか見みえなくて
額ひたい寄よせ瞳ひとみ閉とじて adagio
君きみしか要いらなくて
星ほし無なき夜よるに奏かなでたこの Serenade


その肩かたを僕ぼくに預あずけてくれる
愛いとしい重おもさ感かんじて
横目よこめに見みる君きみは何なにを夢見ゆめみて
静しずかに息いきを立たてる

その髪かみに触ふれるたびに ariaのように
熱あつく切せつなく唄うたう
この両手りょうてがここにある意味いみを
腕うでの中なかから教おしえてくれた

君きみしか見みえなくて
重かさなってく2つの心おと vivace
君きみしか要いらなくて
星ほし無なき夜よるに輝かがやく僕ぼくのすべて

今いままで愛あいなんて
知しらずにいた僕ぼくだけど
色いろづく頬ほおが揺ゆれる髪かみが
胸むねの奥おくにこだましてゆく
True love

君きみしか見みえなくて
《You paint my world in love
You're everything of my life uh…》
星ほし無なき夜よるに告つげるよ la fine
君きみしか要いらなくて
その温ぬくもりにいつまでも
触ふれていたい fermata
星ほし降ふる夜よるに奏かなでるこの Serenade