青春の忘れもの 歌詞 小金沢昇司 ふりがな付

一人ひとりグラスを 傾かたむけて
しみじみ酔よいたい 夜よるもある
いつしか夢ゆめを 忘わすれてた
時間ときに流ながされ 暮くらしに追おわれ
もう一度いちど もう一度いちど あの日ひに戻もどり
青春せいしゅん時代じだいの忘わすれもの 探さがす 探さがす旅たびに出でる

何なにが答こたえか わからずに
ため息いきこぼした 夜よるもある
不器用ぶきようすぎる 生いき方かたは
親父おやじゆずりか 男おとこの性さがか
もう少すこし もう少すこし 自分じぶんの道みちを
遠とおい時代じだいの宝たからもの 胸むねに 胸むねに旅たびに出でる

古ふるい写真しゃしんを みつめては
しみじみ酔よいたい 夜よるもある
早はやくに逝いった 親友あいつなら
何なんて言いうだろ 笑わらっているか
もう一度いちど もう一度いちど ケンカもしたい
青春せいしゅん時代じだいの忘わすれもの 探さがす 探さがす旅たびに出でる

青春せいしゅん時代じだいの忘わすれもの 探さがす 探さがす旅たびに出でる