恋こいに生いきるも 人生じんせいならば
夢ゆめと流ながれる 川かわもある
片瀬かたせの恋こいの 儚はかなさを
惚ほれて初はじめて 知しりました
演歌えんか…演歌えんか一輪いちりん 女おんなの息吹いぶき
賭かけたこの道みち 何処どこまでも
無理むりを通とおせば 道理どうりが霞かすむ
人ひとの情なさけが 身みにしみる
背せに吹ふく風かぜの 冷つめたさも
夢ゆめがありゃこそ 耐たえられる
演歌えんか…演歌えんか一輪いちりん 女おんなの真実まこと
紅べにを差さす指てに 肥後ひご訛なまり
花はなは枯かれても 性根しょうねがあれば
天てんが恵めぐみの 春はるを呼よぶ
苦労くろうを掛かけた かあさんに
見みせてあげたい 晴はれ姿すがた
演歌えんか…演歌えんか一輪いちりん 女おんなの錦にしき
燃もえる瞳ひとみに 花吹雪はなふぶき
恋koiにni生iきるもkirumo 人生jinseiならばnaraba
夢yumeとto流nagaれるreru 川kawaもあるmoaru
片瀬kataseのno恋koiのno 儚hakanaさをsawo
惚hoれてrete初hajiめてmete 知shiりましたrimashita
演歌enka…演歌enka一輪ichirin 女onnaのno息吹ibuきki
賭kaけたこのketakono道michi 何処dokoまでもmademo
無理muriをwo通tooせばseba 道理douriがga霞kasuむmu
人hitoのno情nasaけがkega 身miにしみるnishimiru
背seにni吹fuくku風kazeのno 冷tsumeたさもtasamo
夢yumeがありゃこそgaaryakoso 耐taえられるerareru
演歌enka…演歌enka一輪ichirin 女onnaのno真実makoto
紅beniをwo差saすsu指teにni 肥後higo訛namaりri
花hanaはha枯kaれてもretemo 性根syouneがあればgaareba
天tenがga恵meguみのmino 春haruをwo呼yoぶbu
苦労kurouをwo掛kaけたketa かあさんにkaasanni
見miせてあげたいseteagetai 晴haれre姿sugata
演歌enka…演歌enka一輪ichirin 女onnaのno錦nishiki
燃moえるeru瞳hitomiにni 花吹雪hanafubuki