時ときは流ながれ誰だれもが空気くうきの中なかで
舞まい上あがっただけ
煙けむりのようふわりとゆく
光ひかりをさああなたへ
枯葉かれはの舞まった橋はしを渡わたる時とき
わたしの身体からだは
果はたせない無力むりょくさ
あなたが選えらんだ道みち
わたしのいない場所ばしょ
このままそっと
離はなれてしまいたい
あなたが戻もどる頃ころ
わたしはもう居いない
このままずっと辿たどれない
探さぐれない
時ときは流ながれ誰だれもが空虚くうきょに溺おぼれ
重おもい身体からだで
囚とらわれた鎖くさりを引ひいて
街まちが寝静ねしずまれば
雪ゆきの中なかを歩あるいた日ひの
わたしの温ぬくもりを
忘わすれてゆくだけか
時tokiはha流nagaれre誰dareもがmoga空気kuukiのno中nakaでde
舞maいi上aがっただけgattadake
煙kemuriのようふわりとゆくnoyoufuwaritoyuku
光hikariをさああなたへwosaaanatahe
枯葉karehaのno舞maったtta橋hashiをwo渡wataるru時toki
わたしのwatashino身体karadaはha
果haたせないtasenai無力muryokuさsa
あなたがanataga選eraんだnda道michi
わたしのいないwatashinoinai場所basyo
このままそっとkonomamasotto
離hanaれてしまいたいreteshimaitai
あなたがanataga戻modoるru頃koro
わたしはもうwatashihamou居iないnai
このままずっとkonomamazutto辿tadoれないrenai
探saguれないrenai
時tokiはha流nagaれre誰dareもがmoga空虚kuukyoにni溺oboれre
重omoいi身体karadaでde
囚toraわれたwareta鎖kusariをwo引hiいてite
街machiがga寝静neshizuまればmareba
雪yukiのno中nakaをwo歩aruいたita日hiのno
わたしのwatashino温nukuもりをmoriwo
忘wasuれてゆくだけかreteyukudakeka