サンデーミナミパーク 歌詞 石風呂 ふりがな付

消きえない街灯がいとうやら声こえやら
うるさいだけのネオン街がいを
用事ようじもないただ通とおりすぎるだけの
彼女かのじょには秘密ひみつがあった
見みえない速度そくどで走はしっていく
車くるまの影かげ目めで追おって

サンデーならミナミのパークへ
気きのない言葉ことばを返かえしている
バレないほど小ちいさな演技えんぎの端はしを
捕つかまえたなら答こたえの先さきへ
辿たどり着つけたりするのだろうか
彼女かのじょはそれを探さがすよ

飛とべない鳥とりなら
ゆけるとこまで走はしろう
私わたしの話はなしを何度なんどでも聞きいてくれよ
冷さめない熱ねつなら
ここできっと見みつかるさ
状況じょうきょうなら後あとから来くるから
最さい高速度こうそくどで迎むかえにいくよ
今いまから

サヨナラのやり方かたも
僕ぼくら忘わすれちゃって
わかんないよ未来みらいなんて
それがきっといいのだろう
もうどうしようもない日々ひびを
どうにかしたくたって
心こころを削けずって
僕ぼくら何なにができるだろう


消きえてく街灯がいとうやら声こえやら
静しずかなだけのベッドタウン
興味きょうみもない
ただ通とおりすがるだけの
深夜しんや過すぎ、彼女かのじょは知しった
要いらないものなどないんだな…と
猫ねこの声こえを聞ききながら

咲さかない花はななら
笑わらうまで水みずをあげよう
汚きたない話はなしは全部ぜんぶ忘わすれてしまおう
知しりたいことなら
ここできっと見みつかるさ
拳銃けんじゅうなら3丁ちょうあるから
最さい高速度こうそくどで迎むかえにいくよ
今いまから

サヨナラの言いい方かたも
僕ぼくら忘わすれちゃって
わかんないよ意味いみなんて
明日あしたにゃきっと忘わすれるよ
もう何度なんどでもやり直なおそう
上手うまくいく日ひまで
心こころを削けずって
僕ぼくら何なにがしたいのだろう


笑わらってやってきたことも
泣ないて我慢がまんしたことも
今日きょうのためにあったのだろう
やってやろう

さよならの声こえすらも
私わたし聞きこえないよ
わかんないよ未来みらいなんて
そうであってほしいけど
もうこんなことないような生活せいかつに憧あこがれて
心こころを信しんじて
僕ぼくら何なにが見みえるだろう

もう何度なんどでも そう何度なんどでも