シマエバイイ 歌詞 夏川椎菜 ふりがな付

ため息いきと二人ふたりきり
会話かいわする日々ひび
何なにもかも パッと消きえたら
ハイになるのかな

夢ゆめの中なかじゃ
僕ぼくは誰だれにも負まけないはずなんだけど
なのになぜ この世界せかいは
僕ぼくの上うえで笑わらうの?

忘わすれたい過去かこなんて
紙かみくずのように
燃もやしてシマエバイイ

クダラナイ未来みらいなんて
上下じょうげ左右さゆう全部ぜんぶ逆ぎゃくにして
消けし去さってシマエバイイ

いっそxxシマエバイイ
タダタダxxシマエバイイ

夕暮ゆうぐれの足音あしおとに
怯おびえてる日々ひび
一日いちにちがずっとこのまま
続つづいていかないかな

ウワベだけの
優やさしい言葉ことばをかけて慰なぐさめないで
どうせまた この世界せかいは
僕ぼくを一人ひとりにするの

惨みじめな後悔こうかいなんて
汗水あせみずのように
流ながしてシマエバイイ

薄うすペらい希望きぼうなんて
正体しょうたい不明ふめいブッタイのようにして
ばら撒まいてシマエバイイ

いっそxxシマエバイイ
タダタダxxシマエバイイ

張はり巡めぐらされた螺旋らせん階段かいだんを
ひたすら上のぼるだけなんて
夢ゆめがないよ もういらないよ
「僕ぼく」でいたいだけ

忘わすれたい過去かこなんて
紙かみくずのように
燃もやしてシマエバイイ

クダラナイ未来みらいなんて
上下じょうげ左右さゆう全部ぜんぶ逆ぎゃくにして
消けし去さってシマエバイイ

いっそxxシマエバイイ
タダタダxxシマエバイイ