うそ 歌詞 氷川きよし ふりがな付

折おれた煙草たばこの 吸すいがらで
あなたの嘘うそが わかるのよ
誰だれかいい女ひと できたのね できたのね
あー 半年はんとしあまりの 恋こいなのに
あー エプロン姿すがたが よく似合にあう
爪つめもそめずに いてくれと
女おんながあとから 泣なけるよな
哀かなしい嘘うその つける人ひと

あなた残のこした わるいくせ
夜中よなかに電話でんわ かけるくせ
鍵かぎをかけずに ねむるくせ ねむるくせ
あー 一緒いっしょになる気きも ないくせに
あー 花嫁はなよめ衣裳いしょうは どうするの
僕ぼくは着物きものが 好すきだよと
あついくちづけ くれながら
冷つめたい嘘うその つける人ひと

あー あんまり飲のんでは いけないよ
あー 帰かえりの車くるまも 気きをつけて
ひとりの身体からだじゃ ないなんて
女おんながほろりと くるような
優やさしい嘘うその 上手うまい人ひと