楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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氷川きよし
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興奮すっゾ!宇宙へ GO! 最先端の"夢中"をどう! この手に掴むよ 素っ頓狂に笑ってタイ!
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氷川きよし
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興奮すっゾ!宇宙へGO ! 最先端の"夢中"をどう! この手に掴むよ 素っ頓狂に笑ってタイ!
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氷川きよし
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(ズン ズン ズン ズンドコ ズン
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氷川きよし
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夢まぼろしの 人の世は 流れる雲か 城の跡 苔むすままの
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氷川きよし
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湯島通れば 思い出す お鳶主税の 心意気 知るや白梅
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氷川きよし
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廻し合羽も 三年がらす 意地の縞目も ほつれがち 夕陽背にして
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氷川きよし
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おてもやん あんたこの頃 嫁入りしたでは ないかいな 嫁入りしたこたァ
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氷川きよし
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渡る雁 東の空に 俺の草鞋は 西を向く 意地は三島の
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氷川きよし
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ゲッゲッ ゲゲゲのゲー 朝は寝床で グーグーグー たのしいな
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氷川きよし
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一杯の コーヒーから 夢の花咲く こともある 街のテラスの
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氷川きよし
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雨の外苑 夜霧の日比谷 今もこの目に やさしく浮かぶ 君はどうして
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氷川きよし
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汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束なげる 明るい青空
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氷川きよし
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折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女
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氷川きよし
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河内生れの 風来坊は 生きのいゝのが 売りもんや サテモ皆さま
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氷川きよし
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甲斐の山々 陽に映えて われ出陣に うれいなし おのおの馬は
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氷川きよし
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若くあかるい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈
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氷川きよし
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どこかに故郷の 香りをのせて 入る列車の なつかしさ 上野は俺らの
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氷川きよし
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信じてくれますか 一人の若者が 小さな家を売り バラを買いました 信じてくれますか
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氷川きよし
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どこへ飛ぶのか 次男坊鴉 笠にみぞれの 散る中を なまじ小粋に
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氷川きよし
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月が出た出た 月が出た (ヨイヨイ) 三池炭坑の 上に出た
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氷川きよし
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そんなに泣きたきゃ泣くだけお泣き あとで笑顔に 変るなら 変るなら 俺とお前にゃ
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氷川きよし
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あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘りょう 忘らりょか 命をかけた
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氷川きよし
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怒濤が逆巻く 玄界灘の 潮の香りが 懐かしい 一夜ひとよに
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氷川きよし
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戦雲晦く 陽は落ちて 弧城に月の 影悲し 誰が吹く笛か
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氷川きよし
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やると思えば どこまでやるさ それが男の 魂じゃないか 義理がすたれば
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氷川きよし
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花のお江戸の 風来坊が ひとり駿河路 富士の山 三保の松原
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氷川きよし
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流れる雲よ 城山に のぼれば見える 君の家 灯りが窓に
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氷川きよし
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父ちゃんの為なら エンヤコラ 母ちゃんの為なら エンヤコラ も一つおまけに
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氷川きよし
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国破れて山河在り 城春にして草木深し… 夢まぼろしの 人の世は
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氷川きよし
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琵琶湖の水より 深い愛 遠く尾を引く 白い船 若すぎたのか
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氷川きよし
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ふるさとを ふるさとを 人は胸に抱いて生きるのでしょう 夕暮れ染まる畦道を
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氷川きよし
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鬼も蛇も出る 浮世の川を 命からがら 度胸で渡る 浮いて沈んで
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氷川きよし
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ハア 踊り踊るなら チョイト 東京音頭 (ヨイヨイ)
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氷川きよし
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北の外れで 飲む酒は 人の温もり 燗の酒 生きてる匂いが
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氷川きよし
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男は明日へ 舵を取る 恋は二の次 春まだ遠く 男が命を
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氷川きよし
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白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘北国の ああ
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氷川きよし
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ぼろは着てても こころの錦 どんな花よりきれいだぜ 若いときゃ 二度ない
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氷川きよし
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今日あなたと 歌ったうた 人生の1ページ 綴りながら 歌えるなら
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氷川きよし
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暗闇にただひとりで堕ちてゆけば 帰らない あなたの姿 夢に見るいまでも
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氷川きよし
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昔アラブの偉いお坊さんが 恋を忘れた あわれな男に しびれるような 香りいっぱいの
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氷川きよし
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松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ 栄華の夢を
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氷川きよし
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影かやなぎか 勘太郎さんか 伊那は七谷 糸ひく煙り 棄てて別れた
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氷川きよし
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ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー 朝は 寝床で
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氷川きよし
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希望をひとつ 列車に乗せて もいちど夢を 走らせた 名前も知らずに
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氷川きよし
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嫁に来ないか ぼくのところへ さくら色した 君がほしいよ 日の暮の公園でギターを弾いて
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氷川きよし
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紅い落葉が 舞い散る音に もしや 君かと 振りむけば
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氷川きよし
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おーい 中村君 ちょいと まちたまえ いかに新婚
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氷川きよし
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あれを御覧と 指さす方に 利根の流れを ながれ月 昔笑うて
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氷川きよし
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川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが
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氷川きよし
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すねてなったか 性分なのか 旅から旅へと 渡り鳥 浅間三筋の
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氷川きよし
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川の水面に 揺れる月 一刀両断 影を斬る 心騒がず波立てず
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氷川きよし
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さぁ みんなで笑っていこうぜ! 誰でも躓く事はある さぁ 今すぐ一歩踏み出して
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氷川きよし
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親を泣かせた 十五の春も 今じゃ霞んだ 駒ヶ岳 お尋ね者でも
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氷川きよし
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月の光に 妖しく匂う 花はあなたの 横たわる姿 私が死んだら
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氷川きよし
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上野駅から 九段まで かってしらない じれったさ 杖をたよりに
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氷川きよし
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恋のひとつもままならず 老いてひとりのままならと 今宵の星さえ霞みます 次にいい人いるからと 月に涙を照らされて
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氷川きよし
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太陽よりも まぶしく燃えて あなたの心 照らしてあげる 涙をふいて
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氷川きよし
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暗い浮世の この裏町を 覗く冷たい こぼれ陽よ なまじかけるな
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氷川きよし
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生きてるかぎりは どこまでも 探しつづける 恋ねぐら 傷つきよごれた
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氷川きよし
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ドドンパ ドドンパ ドドンパ ドドンパ! さあさ皆で
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氷川きよし
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百里千里を 歩いても 歩くだけでは 能がない ましてやくざな
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氷川きよし
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愛があるから 歌ってこれた あなたの胸に 届くよに 愛があるから
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氷川きよし
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闇世照らせ 月の導き この世は移ろうもの 夜の終わりか 命の果てか
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氷川きよし
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羽田発 松山行きの 最終便は 街の灯りが 背中で
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氷川きよし
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枯葉 拾い集めて 終わりゆく季節を知る まるで 僕へ宛てた
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氷川きよし
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走り出したら 愚痴など言うな 心の迷いは 置いて行け ここが出番と
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氷川きよし
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親の小言は 柳に風と 生れ故郷を 後にすりゃ 呼んでいるよな
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氷川きよし
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男の涙って 言うやつは こぼしていいとき 悪いとき 「あばよ」で別れた
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氷川きよし
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飛び散る火の粉 振り払い 千里の道を 駆け抜ける 夢をこの手に
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氷川きよし
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春夏秋冬… 咲く花の色 吹く風の音 美しく織りなした箏の音に
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氷川きよし
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幽かな小夜の 足音が聴こえる 木々の言の葉 私に影を塗る
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氷川きよし
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千曲川の流れ 見おろせば あの日の風が 吹き渡る あゝ武士たちの
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氷川きよし
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2月2日 これまで歩んできた日々を見渡した 明日君が 隣にいなくても 歩いていけるように
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氷川きよし
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海が牙むく 暴れてうねる 心凍てつく 飛沫が跳ねる 尽くしてくれた
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氷川きよし
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浴衣すがたも 涼しげに 花の薫りを 残して消えた 今は逢えない
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氷川きよし
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花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君ひとり君ひとり 逢えば行くティールーム 楽し都
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氷川きよし
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君だけは 君だけは 命をかけても 守りたい 愛する力は
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氷川きよし
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秋風柿の実 すすきが揺れて 肩にとまった 夕焼トンボ 母の呼ぶ声に
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氷川きよし
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ハアー あの日ローマで ながめた月が きょうは都の 空照らす
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氷川きよし
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白樺の 林抜ければ 女神像 眠る湖 星になったあの女と
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氷川きよし
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道はひとすじ 想いは熱く いつも魂は初舞台 声援がかかって 柝が鳴れば
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氷川きよし
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おーい 呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の
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氷川きよし
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「船がでるぞォ~」 船頭さんが 呼んでいる 五月雨速い 最上川
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氷川きよし
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ねえ あなたは覚えていますか いつかのクリスマス そう 並んで歩いた
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氷川きよし
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過ぎた昭和を 振り向けば 夕焼け親父の 肩車 学校が終われば
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氷川きよし
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日暮れの灯りが また揺れて 眠れぬままの 夜が来る あなたを失くした
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氷川きよし
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忘れきれない 想いを胸に 帰ってきたのさ この街に 君と出逢った
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氷川きよし
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悲しい恋を 捨てたくて 鞄ひとつで 旅にでる 赤いライトのゲートを出たら
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氷川きよし
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梅の浪花で 初声上げて 度胸千両の 江戸育ち 何の世間が
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氷川きよし
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寒い心にも ぬくもり宿す人 ほれて甘えてた まぶしく青い日々 二度とふり向かぬ人とわかっても
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氷川きよし
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谷の数だけ 山もある 落ちりゃもいち度 登りゃいい。 たかが人生
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氷川きよし
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何処へ帰るの 海鳥たちよ シベリアおろしの 北の海 私には
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氷川きよし
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嘘のつけない おんなです うぶなわたしの まごころを 知っていながら
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氷川きよし
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あなた愛して 傷ついた それでもいいのよ 好きだから 泣いて涙も
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氷川きよし
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今日でお別れね もう逢えない 涙を見せずに いたいけれど 信じられないの
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氷川きよし
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花は桜木 男は度胸 失くしちゃいけない心意気 咲けば散り 散りて咲く
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氷川きよし
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笛にうかれて 逆立ちすれば 山が見えます ふるさとの わたしゃ孤児
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氷川きよし
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赤くひと刷毛 夕焼け空の とんびを追いかけりゃ ふるさとが見える 刺し綱
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氷川きよし
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涙じゃないのよ 浮気な雨に ちょっぴりこの頬 濡らしただけさ ここは地の果て
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氷川きよし
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まぼろしの 影を慕いて 雨に日に 月にやるせぬ 我が想い
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氷川きよし
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もしもし ベンチでささやくお二人さん 早くお帰り夜が更ける 野暮な説教するんじゃないが ここらは近頃物騒だ
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氷川きよし
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勅使下向の 春弥生 いかに果さん 勤めなん 身は饗応の
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氷川きよし
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広い世間も 追われて渡る 渡り鳥には 狭い空 浮いた浮いたの
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氷川きよし
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天を切り裂く 稲妻に 昂る心 凛凛と…… 風よ吹け吹け
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氷川きよし
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おぼえているかい 故郷の村を 便りも途絶えて 幾年過ぎた 都へ積出す
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氷川きよし
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人は運命と 云うけれど 何万・何億の 光年の中で めぐり逢えた愛の奇蹟
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氷川きよし
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名も知らない小さな花 世間には溜息つくほど あでやかに飾る花もあろうに 径の端でけなげに咲く
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氷川きよし
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これが現実? それともファンタジー? 地滑りに 巻き込まれて行く 目を開けて
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氷川きよし
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大丈夫 大丈夫 夢は果てなく 憧れのせて
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氷川きよし
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敵は百万 あろうとも あとにゃ引けない ごんぞの意気地 夢をかついで
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氷川きよし
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聞いてくれ ミ・カリーニョ 灼熱の ミ・カリーニョ どんな花より
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氷川きよし
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山が泣く 風が泣く 少し遅れて 雪が泣く 女いつ泣く
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氷川きよし
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銅鑼が鳴ります 函館の 港夜景を あとにして 男の船は
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氷川きよし
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牡丹の様な お嬢さん シッポ出すぜと 浜松屋 二の腕かけた
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氷川きよし
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月が 月が 月が笑ってる 哀しくなったら 歌って歩こうよ
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氷川きよし
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ハァ~ 一に二を足しゃ 三になる 三に五を足しゃ 八になる
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氷川きよし
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那智の黒石 心を込めて 磨けば深みも 艶も出る 天晴一代
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氷川きよし
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北は今ごろ 雪の中 夢で帰れば あたたかい 幼な馴染みの
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氷川きよし
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海が奏でる 潮騒は 男の夢の 子守唄 流れる雲を
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氷川きよし
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出航まぎわに あの娘がそっと 俺のこの手に 握らせた 赤い小さな
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氷川きよし
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丘を越えて 行こうよ 真澄の空は 朗らかに晴れて たのしいこころ
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氷川きよし
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胸に大きな 希望を抱いて 人は一度は 故郷捨てる 空を見上げりゃ
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氷川きよし
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叩きゃ誰でも 出るのが埃 野暮は棚上げ この渡世 根掘り葉掘りは
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氷川きよし
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船の灯りが またたいて 呼んでいるよに 泣く霧笛 港裏町
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氷川きよし
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君の涙を 小指で拭けば 街のネオンが のぞき込む 傘に隠れて
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氷川きよし
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なみだは ポケットにつめて 行こうか 草笛を吹いて 夕陽に手を振りゃ
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氷川きよし
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夜が冷たい 心が寒い 渡り鳥かよ 俺らの旅は 風の間に間に
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氷川きよし
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ねぶた灯篭 炎がともり 町の眠りを 突き破る 生きるはじける
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氷川きよし
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あなたはかけがえのない あなた 誰にも変えられない あなた 自分を認めてあげて
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氷川きよし
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巡りゆく 時間の中 変化恐れぬ 蛹 果てしない
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氷川きよし
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明日晴れたらあなたに逢いにいこう 自然と心が笑う いつもと変わらない景色に咲いた陽だまり 深く深くあなたを知るたび
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氷川きよし
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いつの日か 帰るから 元気でいておくれよ つらくなる 胸のうち
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氷川きよし
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懐かしい風に 吹かれて思い出す あなたの笑顔 大きな背中 いつもそばにあったこと
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氷川きよし
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掌からサラサラと 零れ落ちる砂のよう 時が経つのは そんな感じで
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氷川きよし
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どうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで
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氷川きよし
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親の血をひく 兄弟よりも かたいちぎりの 義兄弟 こんな小さな
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氷川きよし
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江戸の夜風に 吹かれて恋の 意地もほぐれる 隅田河岸 惚れたあの娘に
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氷川きよし
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雨の日も 風の日も 一歩ずつ 踏み越えた あなたの笑顔
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氷川きよし
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Love is over 悲しいけれど 終わりにしよう
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氷川きよし
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母は達者で おりますか 夜空にまんまる お月さん そこから見えるか
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氷川きよし
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涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒
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氷川きよし
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「え~本日は沢山のお運び、ありがとうございます」 芝の浜辺で拾った財布 夢と言われて 三年過ぎた
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氷川きよし
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雪解けの 水ぬるむ 奥入瀬にひとり 苔こけむす岩と 阿修羅あしゅらの流れ
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氷川きよし
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チョイト一杯の つもりで飲んで いつの間にやら ハシゴ酒 気がつきゃ
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氷川きよし
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くもりガラスを 手で拭いて あなた明日が 見えますか 愛しても愛しても
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氷川きよし
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雨 潸潸と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
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氷川きよし
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遅かったのかい 君のことを 好きになるのが 遅かったのかい ほかの誰かを
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氷川きよし
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情に棹さしゃ 流される 恩義を立てれば 角が立つ とかく窮屈
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氷川きよし
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涙で別れた女もいた 笑って別れた女もいた ひとり飲む酒には 面影 浮ぶ
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氷川きよし
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あなたをほんとは さがしてた 汚れ汚れて 傷ついて 死ぬまで逢えぬと
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氷川きよし
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やるぞ見ておれ 口にはださず 腹におさめた 一途な夢を 曲げてなるかよ
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氷川きよし
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離れ離れの ふたりだけれど 君は心に 棲んでいる 「必ず迎えに
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氷川きよし
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桜が散るよな あの娘の涙 一粒しみてる 胸の中 祖谷の七谷
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氷川きよし
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あなたと二人で来た丘は 港が見える丘 色あせた桜唯一つ 淋しく咲いていた 船の汽笛咽び泣けば
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氷川きよし
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白鷺は 小首かしげて 水の中 わたしと おまえは
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氷川きよし
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夕波千鳥 おまえが啼けば こらえ切れずに 湧く涙 この胸に
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氷川きよし
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月がとっても 青いから 遠廻りして 帰ろ あのすずかけの
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氷川きよし
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海猫が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた
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氷川きよし
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久しぶりに 手をひいて 親子で歩ける 嬉しさに 小さい頃が浮かんで来ますよ
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氷川きよし
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アカシアの 花が咲く鋪道で つれて行ってと 背中で泣いた奴 羽田発
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氷川きよし
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東の海峡 カモメが飛んだ 子午線越えれば 君住む島だ 明るくまぶしい
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氷川きよし
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ひとつたのむと 肩叩かれりゃ 横にゃ振れない 首根っこ そんな気性が
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氷川きよし
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一度決めたら 二度とは変えぬ これが自分の 生きる道 泣くな迷うな
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氷川きよし
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博多山笠 追い山ならし 汗が飛び散る 血潮が騒ぐ 明日に向かって
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氷川きよし
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好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星をみるように 好きなんだけど だまってるのさ
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氷川きよし
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真っ赤に燃えてた 夕焼けの道 東の空には 一番星さ… 都会で夢追う
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氷川きよし
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霧が流れて 遠く 荒野の涯に 日が落ちる 俺も俺も流れて
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氷川きよし
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あなたを欲しがる 思いのたけが 刃のかたちに 澄みきって 行くか返すか
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氷川きよし
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風もないのに 桜の花は 月の明かりに 散り急ぐ 恋の未練を
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氷川きよし
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道はいろはに 曲がっても 心は一本道をゆく 一度限りの 命花
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氷川きよし
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潮風が耳元 かすめるたびに いとしい人の 声になる 志摩は日暮れて
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氷川きよし
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砕ける波と 珊瑚グリーンの 海が見えたらもうそこは 憧れの島 疲れた体を
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氷川きよし
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なかなか会えないね みんな元気にしてる? 思い出す big party
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氷川きよし
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まっ赤なランプが点滅を始めた 眠れない夜が何日も続く どこに行こうか ここにいようか
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氷川きよし
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山並み遙か 白い雲 きらめく景色 なつかしく 音も清らな
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氷川きよし
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あの日の約束 覚えてますか 一年たったら 逢いに来ようと ひと夏燃えた
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氷川きよし
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男の船出が向かった先は 東シナ海 群青の海 勘八 平政
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氷川きよし
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太陽が落ちて来たけど 帰り道が見つけられない 御伽噺みたいに あなた追いかけ
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氷川きよし
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どこへ行ったの どこへ行ったの 少年は泣いていた 朝焼けの丘の上
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氷川きよし
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遠いあの日から 探していた 生きてることの 答え求めた 何時も孤独で
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氷川きよし
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好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって
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氷川きよし
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悲しみを知らないで 大人にはなれない 誰でも泣きながら 時には眠るけど 終らない夜はない
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氷川きよし
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七つ転んで また転ぶ いいじゃないかよ また起き上がりゃ 自分で選んだ
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氷川きよし
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独り新宿 歩道橋 ヘッドライトの 光る帯 思い通りに
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氷川きよし
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船も見えない 鴎も飛ばぬ 波は砕けて しぶき飛ぶ すすり泣くのは
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氷川きよし
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これこれ 石の地蔵さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては
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氷川きよし
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酒は涙か ためいきか こゝろのうさの 捨てどころ
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氷川きよし
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やけつく火の酒を 呷れば想い出す 海を愛したあいつの 呑みっぷり度胸よさ そとは白いオホーツク
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氷川きよし
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荒れ狂う 怒号の海が 掻き立てる この胸を 男の夢だと啖呵を切って
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氷川きよし
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荒れ狂う 怒号の海が 掻き立てる この胸を 男の夢だと啖呵を切って
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氷川きよし
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阿蘇の山なみ 遠くにみつめ 訪ねてきたよ 火の国へ 噂の足跡
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氷川きよし
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長い旅路の 航海終えて 船が港に 泊る夜 海の苦労を
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氷川きよし
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スカイツリーに 灯りがともりゃ 隅田の風が ふたりをつつむ 惚れたおまえと
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氷川きよし
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満天の瞳が出会うとき 心とこころは結ばれる いつか生まれ変わっても きみをもいちど愛したい
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氷川きよし
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雨の浜町 明治座の帰り 傾げ傘して 袖ふれあった かわいいあの娘が
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氷川きよし
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梅雨の晴れ間に ふたりして ほおずき市に いきました 七月十日の
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氷川きよし
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僕達は この地球に 使命を持って 生まれてきたんだ 明けない夜は
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氷川きよし
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まるであの娘が 叫んだような 霧笛ひとつに 振り返る 男の未練は
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氷川きよし
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My love 失くした愛が 時の経つほど切なく青く まるで昨日のように心を横切る
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氷川きよし
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ハローハロー ハローハロー お化けも踊るよ ハロウィン 夢は見るもの
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