think 歌詞 Suspended 4th ふりがな付

空そら 海うみ どこへも行ゆける 革かわと 糸いとが 揺ゆらす空気くうきが
意味いみと 波紋はもんを もたらす魔法まほう 始はじまるのはその指ゆびの先さきに

水みずも 息いきも 何なにもいらないのに なぜ まだ 急いそぐように生いきてるの
ほら また一人ひとりにするなら 心こころも身体からだもいらないのさ

この一いち音おんが 鼓膜こまくを揺ゆらすのなら
気きづいてくれよ 目めを閉とじてくれよ
渡わたすことでしか 思おもいは伝つたわらない
握にぎった 手てを解といてみる

今更いまさら 訪たずねてみても 手ても 顔かおも 触ふれられやしない
でも そこに 居いるのは知しってる 足元あしもとの星屑ほしくずたちの中なか

まぶたを 擦すりながら 夜よる 二ふたつ 流ながれる時間じかんに
今日きょうは 少すこし 夜更よふかしをする 過すぎ去さる時代じだいを横目よこめにして

この一いち音おんが 鼓膜こまくを揺ゆらしてるなら
気きづいてくれよ 目めを閉とじてくれよ
うまく喋しゃべれないな。
ああ、息苦いきぐるしいな、窓まどを開あけよう。

空そら 海うみ どこへも行ゆける 革かわと 糸いとが 揺ゆらす空気くうきが
意味いみと 波紋はもんを もたらす魔法まほう 始はじまるのはその指ゆびの先さきに

まぶたを擦すりながら 夜よる 二ふたつ 流ながれる時間じかんに
今日きょうは 少すこし 夜更よふかしをする 過すぎ去さる時代じだいを横目よこめにして

始はじまるのはその指ゆびの先さきに