Seasons Come, Seasons Go 歌詞 内田真礼 ふりがな付

大人おとなになるにつれ現実げんじつを知しり
夢ゆめを諦あきらめざるをえなかったり
もうなにをやっても楽たのしくなくて
休やすみは家いえに籠こもり寝ねるだけになっている

きみすらも置おき去ざりにして

ああ 時ときが流ながれても
ああ 今いまもここにある
ひとの居場所いばしょ奪うばってでも
生いきている意味いみ

ああ あの日ひ諦あきらめた
ああ 夢ゆめが輝かがやいて
星ほしになって神話しんわとなり
新あたらしい物語ものがたりへと向むかう
季節きせつは過すぎ

幸しあわせってなんだろうと考かんがえたり
生うまれること選えらんだ覚おぼえもなく
誰だれかを好すきになるこの感情かんじょうも
遺伝子いでんしに刻きざまれているだけなのかもな

きみのため何なにもいとわず

ああ だけどあまりある
ああ 生いきてる情熱じょうねつ
疲つかれる日ひもそりゃあるけど
お茶ちゃでもしよう

ああ まだ果はては遠とおく
ああ 空そらはまた明あける
声こえに出だして気合きあい入いれて
たまに泣なくことも許ゆるそう

きみの隣となりがいい
そりゃ贅沢ぜいたくか
出会であうため別わかれるんだ
ひとりぼっちでも迷子まいごじゃないよ
同おなじ空そらの下したに居いるんだ

ああ 時ときが流ながれても
ああ 今いまもここにある
わがままでも邪魔じゃまされても
生いきている理由りゆう

ああ あの日ひ諦あきらめた
ああ 夢ゆめが輝かがやいて
星ほしになって神話しんわとなり
新あたらしい物語ものがたりへと向むかう
季節きせつは過すぎゆく