どこかで見みた他人たにんの人生じんせい 過あやまちの跡あと
まるで自身じしんの経験けいけんのように 置おき換かえた
いつか聞きいた誰だれかの言葉ことば 胸むねを打うたれて
馴染なじんでいく 真まことか嘘うそか確たしかめもせずに
「あなた」ではない存在そんざいが「あなた」を形成けいせいする
本当ほんとうの「あなたらしさ」どこかに隠かくしているの?
伸のばしたこの腕うでから あふれるはずの光ひかりは
歩あるいたその距離きょりだけ こぼれて見みえなくなる
忘わすれず歩あゆみたいと 願ねがったはずの心こころは
過すぎ去さる時ときの中なかで 気きづかずに霞かすんでた
置おいてきた大事だいじなものを 取とり戻もどすため
捨すててゆくの いらない感情かんじょう見極みきわめて
遠とおい昔むかし感かんじたはずの 一途いちずな想おもい
胸むねの奥おくを貫つらぬくような 確信かくしんの鼓動こどう
流ながされながら生いきること 決けっして悪あくではない
けどきっと持もっていたはず あなただけの大切たいせつな…
世界せかいが廻まわりだして 眩まぶしいはずの視界しかいは
知しらない誰だれかの目めに 怯おびえて暗くらくおちる
いつかは叶かなえたいと 曖昧あいまいにした約束やくそくは
今いまでも胸むねの中なかで ずっと軋きしみ続つづける
伸のばしたこの腕うでから あふれるはずの光ひかりは
歩あるいたその距離きょりだけ こぼれて見みえなくなる
忘わすれず歩あゆみたいと 願ねがったはずの心こころは
過すぎ去さる時ときの中なかで 気きづかずに霞かすんでた
駆かけ抜ぬける時ときの中なか 胸むねが熱あつく燃もえるような
あといくつの幸しあわせ この手てで掴つかめるだろう
あなただけが持もってる 唯一ゆいいつのオリジナルを
過すぎ行ゆく時ときの中なかで 確たしかに輝かがやかせて
どこかでdokokade見miたta他人taninのno人生jinsei 過ayamaちのchino跡ato
まるでmarude自身jishinのno経験keikenのようにnoyouni 置oきki換kaえたeta
いつかitsuka聞kiいたita誰dareかのkano言葉kotoba 胸muneをwo打uたれてtarete
馴染najiんでいくndeiku 真makotoかka嘘usoかka確tashiかめもせずにkamemosezuni
「あなたanata」ではないdehanai存在sonzaiがga「あなたanata」をwo形成keiseiするsuru
本当hontouのno「あなたらしさanatarashisa」どこかにdokokani隠kakuしているのshiteiruno?
伸noばしたこのbashitakono腕udeからkara あふれるはずのafureruhazuno光hikariはha
歩aruいたそのitasono距離kyoriだけdake こぼれてkoborete見miえなくなるenakunaru
忘wasuれずrezu歩ayuみたいとmitaito 願negaったはずのttahazuno心kokoroはha
過suぎgi去saるru時tokiのno中nakaでde 気kiづかずにdukazuni霞kasuんでたndeta
置oいてきたitekita大事daijiなものをnamonowo 取toりri戻modoすためsutame
捨suててゆくのteteyukuno いらないiranai感情kanjou見極mikiwaめてmete
遠tooいi昔mukashi感kanじたはずのjitahazuno 一途ichizuなna想omoいi
胸muneのno奥okuをwo貫tsuranuくようなkuyouna 確信kakushinのno鼓動kodou
流nagaされながらsarenagara生iきることkirukoto 決kextuしてshite悪akuではないdehanai
けどきっとkedokitto持moっていたはずtteitahazu あなただけのanatadakeno大切taisetsuなna…
世界sekaiがga廻mawaりだしてridashite 眩mabuしいはずのshiihazuno視界shikaiはha
知shiらないranai誰dareかのkano目meにni 怯obiえてete暗kuraくおちるkuochiru
いつかはitsukaha叶kanaえたいとetaito 曖昧aimaiにしたnishita約束yakusokuはha
今imaでもdemo胸muneのno中nakaでde ずっとzutto軋kishiみmi続tsuduけるkeru
伸noばしたこのbashitakono腕udeからkara あふれるはずのafureruhazuno光hikariはha
歩aruいたそのitasono距離kyoriだけdake こぼれてkoborete見miえなくなるenakunaru
忘wasuれずrezu歩ayuみたいとmitaito 願negaったはずのttahazuno心kokoroはha
過suぎgi去saるru時tokiのno中nakaでde 気kiづかずにdukazuni霞kasuんでたndeta
駆kaけke抜nuけるkeru時tokiのno中naka 胸muneがga熱atsuくku燃moえるようなeruyouna
あといくつのatoikutsuno幸shiawaせse このkono手teでde掴tsukaめるだろうmerudarou
あなただけがanatadakega持moってるtteru 唯一yuiitsuのnoオリジナルorijinaruをwo
過suぎgi行yuくku時tokiのno中nakaでde 確tashiかにkani輝kagayaかせてkasete