よみ:ほしのたびびと
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君きみに言いわなくちゃ ちゃんと言いわなくちゃ
僕ぼくと出逢であってくれてさ、ねえ、ありがとう。
渡わたり鳥どりが 遠とおく夜明よあけから 列車れっしゃを連つれてきた
あの線路せんろの終おわりは どこなんだろう
好すきな服ふくと まだ馴染なじまないブーツの紐ひもむすんで
僕ぼくはこの部屋へやを出でて行いく
振ふり向むけば 数かぞえ切きれない
足跡あしあとが 道みちに残のこってる
花はなが咲さいたのは ちゃんと咲さいたのは
いつも隣となりに君きみがいたから
誰だれも代かわれない 宇宙うちゅうさがしても
泣ないて笑わらって過すごした 星ほしの涙なみだ
君きみとじゃなきゃ 全部ぜんぶ 得えられない想おもい出でばかりさ
やさしい棘とげのようで泣なきそうだよ
一緒いっしょに見みた あの星空ほしぞらが 勇気ゆうきくれるから
どんな悲かなしさも無駄むだじゃない
空からっぽの舞台ぶたい 見上みあげた
どれくらい 戦たたかっただろう
明日あすが見みえるのは ちゃんと見みえるのは
いつも隣となりで君きみと見みたから
夢ゆめを叶かなえたい 願ねがった以上いじょうに
いつか送おくるよ にじんだこの手紙てがみを
もう十字路じゅうじろ さしかかる頃ころだ 背中せなかで交かわす さよなら
大切たいせつなことは目めに見みえないから
あふれる涙なみだ 止とめられないな
まあ でも 仕方しかたないか 心こころが痛いたいや
さあ もう行いかなきゃ
ねえ いい天気てんきだ
はばたけ どこまでも
足跡あしあとが 風かぜに消きえてく
夜よるが明あけていく 空そらが広ひろがってく
僕ぼくは大丈夫だいじょうぶ もう怖こわくないから
僕ぼくと出逢であってくれてさ、ねえ、ありがとう。
渡わたり鳥どりが 遠とおく夜明よあけから 列車れっしゃを連つれてきた
あの線路せんろの終おわりは どこなんだろう
好すきな服ふくと まだ馴染なじまないブーツの紐ひもむすんで
僕ぼくはこの部屋へやを出でて行いく
振ふり向むけば 数かぞえ切きれない
足跡あしあとが 道みちに残のこってる
花はなが咲さいたのは ちゃんと咲さいたのは
いつも隣となりに君きみがいたから
誰だれも代かわれない 宇宙うちゅうさがしても
泣ないて笑わらって過すごした 星ほしの涙なみだ
君きみとじゃなきゃ 全部ぜんぶ 得えられない想おもい出でばかりさ
やさしい棘とげのようで泣なきそうだよ
一緒いっしょに見みた あの星空ほしぞらが 勇気ゆうきくれるから
どんな悲かなしさも無駄むだじゃない
空からっぽの舞台ぶたい 見上みあげた
どれくらい 戦たたかっただろう
明日あすが見みえるのは ちゃんと見みえるのは
いつも隣となりで君きみと見みたから
夢ゆめを叶かなえたい 願ねがった以上いじょうに
いつか送おくるよ にじんだこの手紙てがみを
もう十字路じゅうじろ さしかかる頃ころだ 背中せなかで交かわす さよなら
大切たいせつなことは目めに見みえないから
あふれる涙なみだ 止とめられないな
まあ でも 仕方しかたないか 心こころが痛いたいや
さあ もう行いかなきゃ
ねえ いい天気てんきだ
はばたけ どこまでも
足跡あしあとが 風かぜに消きえてく
夜よるが明あけていく 空そらが広ひろがってく
僕ぼくは大丈夫だいじょうぶ もう怖こわくないから