溶とける昼ひると夜よると 淡あわい街まちの灯あかりが儚はかなく
移うつる時ときの中なかで 瞬またたく先さきの瞬間しゅんかん
少すこし冷ひえた風かぜに 寂さびしさと憂鬱ゆううつを感かんじて
だけど今いまはそれが なぜかとても心地ここちいい
変かわりゆく日々ひびの中なか 見逃みのがしてしまいそうな
だけど大切たいせつなもの ここにあるから
沈しずむ陽ひを包つつむように広ひろがる藍あい
交まじわる時とき一人ひとりずっと眺ながめていた
少すこし増ふえた傷きずは 大人おとなになる事ことで出来できた
だけど今いまはそれが なぜかとても愛いとしい
立たち止どまって思おもい出だす 本当ほんとうの自分じぶんの姿すがたを
迷まよったって構かまわない ここにあるから
光ひかる星ほしが一ひとつ にじむ輝かがやきが優やさしく
掴つかもうとすればほら 手てのひらを溢あふれる
流ながれる時間じかん戻もどすように風かぜ吹ふく空そら
懐なつかしい色いろがそっと通とおり過すぎた
誰だれもがそう 忘わすれずに帰かえれる場所ばしょ
全すべて受うけ入いれて行いこう これからも
沈しずむ陽ひを包つつむように広ひろがる藍あい
交まじわる時とき一人ひとりずっと眺ながめていた
巡めぐり逢あう瞬間しゅんかんはいつも変かわることなく
伸のばす手てのその先さきで光ひかり続つづける
溶toけるkeru昼hiruとto夜yoruとto 淡awaいi街machiのno灯akariがga儚hakanaくku
移utsuるru時tokiのno中nakaでde 瞬matataくku先sakiのno瞬間syunkan
少sukoしshi冷hiえたeta風kazeにni 寂sabiしさとshisato憂鬱yuuutsuをwo感kanじてjite
だけどdakedo今imaはそれがhasorega なぜかとてもnazekatotemo心地kokochiいいii
変kaわりゆくwariyuku日々hibiのno中naka 見逃minogaしてしまいそうなshiteshimaisouna
だけどdakedo大切taisetsuなものnamono ここにあるからkokoniarukara
沈shizuむmu陽hiをwo包tsutsuむようにmuyouni広hiroがるgaru藍ai
交majiわるwaru時toki一人hitoriずっとzutto眺nagaめていたmeteita
少sukoしshi増fuえたeta傷kizuはha 大人otonaになるninaru事kotoでde出来dekiたta
だけどdakedo今imaはそれがhasorega なぜかとてもnazekatotemo愛itoしいshii
立taちchi止doまってmatte思omoいi出daすsu 本当hontouのno自分jibunのno姿sugataをwo
迷mayoったってttatte構kamaわないwanai ここにあるからkokoniarukara
光hikaるru星hoshiがga一hitoつtsu にじむnijimu輝kagayaきがkiga優yasaしくshiku
掴tsukaもうとすればほらmoutosurebahora 手teのひらをnohirawo溢afuれるreru
流nagaれるreru時間jikan戻modoすようにsuyouni風kaze吹fuくku空sora
懐natsuかしいkashii色iroがそっとgasotto通tooりri過suぎたgita
誰dareもがそうmogasou 忘wasuれずにrezuni帰kaeれるreru場所basyo
全subeてte受uけke入iれてrete行iこうkou これからもkorekaramo
沈shizuむmu陽hiをwo包tsutsuむようにmuyouni広hiroがるgaru藍ai
交majiわるwaru時toki一人hitoriずっとzutto眺nagaめていたmeteita
巡meguりri逢aうu瞬間syunkanはいつもhaitsumo変kaわることなくwarukotonaku
伸noばすbasu手teのそのnosono先sakiでde光hikaりri続tsuduけるkeru