忘わすれないで ねえ いつか
帰かえってくるよ 必かならず また 会あえるように
さよならの瞬間しゅんかんに
全部ぜんぶ気きづいたんだ
強つよがりな君きみの声こえ
震ふるえてた
はぐれないようにぎゅっと
重かさねた手てのひら
痛いたいほど握にぎった
迫せまる電車でんしゃの
軋きしむ車輪しゃりん
鳴なり響ひびくベル
プラットホーム
時間じかんが止とまれば
本気ほんきでそう願ねがった
また会あいに来くるよ
最後さいごにそう言いえなかった
必死ひっしにこらえた
涙なみだが全部ぜんぶ溢あふれそうで
さよならは まだ言いわない
またこの場所ばしょで待まち合あわせ
指切ゆびきりしよう
忘わすれないで ねえいつか
帰かえってくるよ
必かならずまた会あえるように
始はじまりの瞬間しゅんかんは
いつも突然とつぜんで
気きまぐれな一言ひとことが
嬉うれしかった
ほつれかけをギュッと
結むすんでくれたのは
君きみの優やさしさだった
ひとりぼっちの帰かえり道みち
平気へいきだってずっと塞ふさぎ込こんで
オレンジに染そまる坂道さかみち駆かけ上あがった
決きめられたレールを
飛とび出だす勇気ゆうきがなかった
泣なき虫むしな僕ぼくも
あの日ひからちょっと大人おとなになった
憧あこがれは気きが付つけば
想おもい描えがいてたのとは
違ちがったけど
宝石ほうせきみたいに光ひかる
宝物たからもののような日々ひびに変かわっていく
何回なんかいも時計とけいを見上みあげて
ため息いきがこぼれる
無言むごんのままで
響ひびくベルの音おと
あの日ひのメロディー
頭あたまでずっと流ながれてる
さよならは まだ 言いわない
またこの場所ばしょで待まち合あわせ
指切ゆびきりしよう
忘わすれないで ねえ いつか
帰かえってくるよ
必かならずまた会あえる
閉しまるドア 離はなれた手て
プラットホームに
響ひびく発車はっしゃのベル
涙なみだはこらえたままで
帰かえってくるよ
必かならずまたここに
鼻歌はなうた唄うたいながら
忘wasuれないでrenaide ねえnee いつかitsuka
帰kaeってくるよttekuruyo 必kanaraずzu またmata 会aえるようにeruyouni
さよならのsayonarano瞬間syunkanにni
全部zenbu気kiづいたんだduitanda
強tsuyoがりなgarina君kimiのno声koe
震furuえてたeteta
はぐれないようにぎゅっとhagurenaiyounigyutto
重kasaねたneta手teのひらnohira
痛itaいほどihodo握nigiったtta
迫semaるru電車densyaのno
軋kishiむmu車輪syarin
鳴naりri響hibiくkuベルberu
プラットホpurattohoームmu
時間jikanがga止toまればmareba
本気honkiでそうdesou願negaったtta
またmata会aいにini来kuるよruyo
最後saigoにそうnisou言iえなかったenakatta
必死hisshiにこらえたnikoraeta
涙namidaがga全部zenbu溢afuれそうでresoude
さよならはsayonaraha まだmada言iわないwanai
またこのmatakono場所basyoでde待maちchi合aわせwase
指切yubikiりしようrishiyou
忘wasuれないでrenaide ねえいつかneeitsuka
帰kaeってくるよttekuruyo
必kanaraずまたzumata会aえるようにeruyouni
始hajiまりのmarino瞬間syunkanはha
いつもitsumo突然totsuzenでde
気kiまぐれなmagurena一言hitokotoがga
嬉ureしかったshikatta
ほつれかけをhotsurekakewoギュッgyuxtuとto
結musuんでくれたのはndekuretanoha
君kimiのno優yasaしさだったshisadatta
ひとりぼっちのhitoribotchino帰kaeりri道michi
平気heikiだってずっとdattezutto塞fusaぎgi込koんでnde
オレンジorenjiにni染soまるmaru坂道sakamichi駆kaけke上aがったgatta
決kiめられたmeraretaレreールruをwo
飛toびbi出daすsu勇気yuukiがなかったganakatta
泣naきki虫mushiなna僕bokuもmo
あのano日hiからちょっとkarachotto大人otonaになったninatta
憧akogaれはreha気kiがga付tsuけばkeba
想omoいi描egaいてたのとはitetanotoha
違chigaったけどttakedo
宝石housekiみたいにmitaini光hikaるru
宝物takaramonoのようなnoyouna日々hibiにni変kaわっていくwatteiku
何回nankaiもmo時計tokeiをwo見上miaげてgete
ためtame息ikiがこぼれるgakoboreru
無言mugonのままでnomamade
響hibiくkuベルberuのno音oto
あのano日hiのnoメロディmerodiー
頭atamaでずっとdezutto流nagaれてるreteru
さよならはsayonaraha まだmada 言iわないwanai
またこのmatakono場所basyoでde待maちchi合aわせwase
指切yubikiりしようrishiyou
忘wasuれないでrenaide ねえnee いつかitsuka
帰kaeってくるよttekuruyo
必kanaraずまたzumata会aえるeru
閉shiまるmaruドアdoa 離hanaれたreta手te
プラットホpurattohoームmuにni
響hibiくku発車hassyaのnoベルberu
涙namidaはこらえたままでhakoraetamamade
帰kaeってくるよttekuruyo
必kanaraずまたここにzumatakokoni
鼻歌hanauta唄utaいながらinagara