巣食いのて 歌詞 長谷川白紙,諭吉佳作/men ふりがな付

振ふれている針はりの先さきに痛いたむ心こころと重かさねて冷つめたい
ここが誰だれかの口くちの中なかで
( 僕ぼくは寝ねてる まだ跳はねてる? )

でもみて 眼めが優すぐれて
竜巻たつまきが巣食すくうのが分わかれば
隠かくれて すべての裸足はだしで立たてる sur fac e,pl
ain, eye son
you

千切ちぎれてても多分たぶん
その方ほうが見みえやすいと思おもうから

ようこそ - 糸いとの芽めで 言ことば絡からめ取とろ
踊おどりの軌跡きせきで
紫むらさきでぎりぎりの芒すすき

さあね ,
わたしが知しっていなくてもいずれ
端はしが知しり出だしていく
x-y, yy-x, ふるえる話はなし

ようこそ - この場所ばしょで
書かき上あがったら
あらわれるはずの
yy-x, yy-, みそめるかたち

どうぞ ,

あげるから
兆きざしを出だすから
ひとりきりの方ほうに
踊おどり出でて
くっつく吹ふき出だし <

きて ! 揺ゆらす鼓動こどうしよう

>

ようこそ - この場所ばしょへ
ずっといてほしい
かたくしたからだの中ちゅう

伏ふせる畦あぜに向むかって , 煞さい , て , 止とまるかな , 転ころんでみたいよ , 銀色ぎんいろに , バグるみたいに , あなたが火炎かえんを知しるなら , ぼくが ,
あなたの全すべての , 息いきを燃もやす , 息いきで燃もやすよ , ようこそ - この場所ばしょへ , ずっといてほしい , 巣食すくいのてが住すむ , 埃ほこり , 背中せなか ,
いずれの端はしも , 見みてて - この場所ばしょへ , どうぞいてほしい , 掻かき分わけた奥おく , そこに潜ひそむぼくの暦こよみを ,
どうぞ
あげるから

教おしえてほしい