よみ:おとぎばなし
おとぎばなし 歌詞 TV番組「王様のブランチ」6月度 エンディングテーマ
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儚はかない想おもいがそこにはあったのに
確たしかにあったのに
熱ねつに溶とけて消きえてしまった
夢ゆめのような甘あまい日々ひびがあったのに
確たしかにあったのに
シャボン玉だまみたいに消きえてしまった
鏡かがみの向むこうに欲深よくふかく唄うたったなら
星ほしが落おちる頃ころに
酷ひどく、醜みにくく、歪ゆがんでしまった
水色みずいろの中なかで祈いのりは泡あわに変かわり
朝焼あさやけを連つれてさようなら
一夜いちやで燃もえてしまった
君きみが唯一ゆいいつ私わたしの白馬はくばのなんとやらで
ねぇ、そうだとすれば
これ以上いじょう傍そばに居いたら死しんでしまうわ
恋こいも魔法まほうもそんなもんよ
戻もどれない、夢中むちゅうになってしまえば
硝子がらすの向むこうに煌きらめきがあったのに
二人ふたりを結むすぶ為ための
希望きぼうの光ひかりではなかった
君きみとならば覚束無おぼつかない明日あしたのことも
愛あいすることができたのに
日々ひびは色いろを褪あせた
君きみが唯一ゆいいつ私わたしの運命うんめいのなんとやらで
ねぇ、そうだとすれば
これ以上いじょう傍そばに居いたら壊こわれてしまう
君きみを上書うわがきできたなら
戻もどりたい、出会であってしまう前まえに
儚はかない想おもいがそこにはあったのに
夢ゆめのような甘あまい日々ひびがあったのに
私わたしだけが残のこされてしまった
君きみが唯一ゆいいつ私わたしの白馬はくばの何なんとやらで
ねぇ、そうだとすれば
これ以上いじょう傍そばに居いたら死しんでしまうわ
幸しあわせの先さきはそんなもんよ
戻もどれない、夢中むちゅうになってしまったから
二人ふたりがどんなにおとぎの世界せかいの中なかを彷徨さまよっても
居場所いばしょがないからこれ以上いじょう傍そばには居いられない
「愛あいしてる。」
一度いちどだけ呟つぶやいた女おんなは夜よるの彼方かなたへ消きえて戻もどらない
そう、願ねがうのでした。
確たしかにあったのに
熱ねつに溶とけて消きえてしまった
夢ゆめのような甘あまい日々ひびがあったのに
確たしかにあったのに
シャボン玉だまみたいに消きえてしまった
鏡かがみの向むこうに欲深よくふかく唄うたったなら
星ほしが落おちる頃ころに
酷ひどく、醜みにくく、歪ゆがんでしまった
水色みずいろの中なかで祈いのりは泡あわに変かわり
朝焼あさやけを連つれてさようなら
一夜いちやで燃もえてしまった
君きみが唯一ゆいいつ私わたしの白馬はくばのなんとやらで
ねぇ、そうだとすれば
これ以上いじょう傍そばに居いたら死しんでしまうわ
恋こいも魔法まほうもそんなもんよ
戻もどれない、夢中むちゅうになってしまえば
硝子がらすの向むこうに煌きらめきがあったのに
二人ふたりを結むすぶ為ための
希望きぼうの光ひかりではなかった
君きみとならば覚束無おぼつかない明日あしたのことも
愛あいすることができたのに
日々ひびは色いろを褪あせた
君きみが唯一ゆいいつ私わたしの運命うんめいのなんとやらで
ねぇ、そうだとすれば
これ以上いじょう傍そばに居いたら壊こわれてしまう
君きみを上書うわがきできたなら
戻もどりたい、出会であってしまう前まえに
儚はかない想おもいがそこにはあったのに
夢ゆめのような甘あまい日々ひびがあったのに
私わたしだけが残のこされてしまった
君きみが唯一ゆいいつ私わたしの白馬はくばの何なんとやらで
ねぇ、そうだとすれば
これ以上いじょう傍そばに居いたら死しんでしまうわ
幸しあわせの先さきはそんなもんよ
戻もどれない、夢中むちゅうになってしまったから
二人ふたりがどんなにおとぎの世界せかいの中なかを彷徨さまよっても
居場所いばしょがないからこれ以上いじょう傍そばには居いられない
「愛あいしてる。」
一度いちどだけ呟つぶやいた女おんなは夜よるの彼方かなたへ消きえて戻もどらない
そう、願ねがうのでした。