コミック 歌詞 桃野陽介 ふりがな付

青春せいしゅんを駆かけた この道みちを眺ながめては
僕ぼくの見失みうしなったビジョンを 考かんがえてるんだ
この街まちで過すごす 何年なんねんも前まえに歩あるいた
あの頃ころ描えがいたビジョンは どこへいったやら

あれからどこで何なにをしたもんかな?
新あらたな出会であいがそうさせんのか?
大好だいすきだったあの子こは元気げんきか?
泣なきたくなったな、嗚呼ああ

一いち年ねんは早はやい この道みちを眺ながめては
同おなじ顔かおをして歩あるく君きみが もう一人ひとりの僕ぼく
笑顔えがおが眩まぶしい 世界せかい一いち位いの彼女かのじょと
思おもい込こんでいる君きみの心こころが 一番いちばん眩まぶしい

この道みちを歩あるくドラマチックな
それを眺ながめてメランコリックさ
夕日ゆうひが沈しずむと恐こわくなって
あふれだすメロディー、嗚呼ああ

桜さくらが咲さいたら この道みちは騒さわぎ出だす
夢ゆめや希望きぼうや何なんやらが 街まちに溢あふれていた
それを見みて慌あわてる あっ!という間まの時間じかんを
漫画まんがの主人公しゅじんこうみたいに 僕ぼくは走はしれるか?