さよなら流星群 歌詞 iSPY ふりがな付

眺ながめるニュース冬ふゆの流星りゅうせい群ぐん 聞きき覚おぼえのある名前なまえいつかの記憶きおく
別べつに星ほしなんてね興味きょうみも無ないはずなのになぜか
心こころグラリと揺ゆらいだ

冬ふゆの夜風よかぜに吹ふかれながら 自転車じてんしゃ立たち漕こぎで向むかう思おもい出での場所ばしょ
深夜しんや0時じ過すぎ ひとり空そらの下したで
あなたの温ぬくもりに手てを伸のばす

瞬またたく間まに降ふり注そそいだ 無数むすうの輝かがやく星ほしほど
募つのった想おもい 光ひかりの灯とうに
変かえてあなたを照てらしたい
もしも願ねがいが叶かなうなら
永遠えいえんなんて望のぞまないから
たった一度いちどだけ 会あいたいだなんて...

今いまもそこから見守みまもってくれているかな
どうか心配しんぱいしないでね
元気げんきで居いるから

抜ぬけ殻がらのように過すごした もう弱虫よわむしはこの夜よるに捨すててしまおう
失うしなって気きづいた かけがえのない時間じかん
当あたり前まえだった日々ひび全すべて

初雪はつゆきが空そらに舞まって 街まちを真まっ白しろに染そめていく
積つもった想おもい 氷こおりの壁かべに
変かえてあなたを守まもりたい

瞬またたく間まに降ふり注そそいだ 無数むすうの輝かがやく星ほしほど
募つのった想おもい 光ひかりの灯あかりに
変かえてあなたを照てらしたい
もしも願ねがいが届とどくなら
胸むねを張はって誇ほこれる自分じぶんで今いまを笑わらって
生いきていくよと
空そらに呟つぶやく...