気をつけて夏 歌詞 河合奈保子 ふりがな付

陽ひざしはねるウインドウ
自分じぶんが違ちがって映うつる
あなたも少すこしおどけて 気分きぶんも夏向なつむき
ポーズを取とる二人ふたり はなやいでる街角まちかど

季節きせつが変かわる匂におい 夏なつの風かぜの気配けはい
ソーダ水すいのチェリーが
透明とうめいなグラスに涼すずしげ
こまかい泡あわはじけて
私わたしの胸むねもはずむ

情熱的じょうねつてきな夏なつならば
あなたへの想おもい全部ぜんぶ
言いえそうな気きがしてくる 強気つよきな私わたしよ
あざやかな装よそおい 刺激しげきされる街角まちかど

はやりの靴くつも服ふくも 原色げんしょくのパレード
あなた横目よこめでチラリ
通とおりすがりの女おんなの子この
後姿うしろすがたながめて
まぶしそうな目付めつききね

あざやかな装よそおい 刺激しげきされる街角まちかど

季節きせつが変かわる匂におい 夏なつの風かぜの気配けはい
何なにかが起おこりそうで
あぶない感かんじの恋心こいごころ
先走さきばしりの愛あいには
お互たがいに気きをつけて