いのり 歌詞 ギターパンダ ふりがな付

雨あめの中なかに佇たたずんで
見上みあげる空そらに星ほしも無ない
風かぜの音おとにかき消けされ
君きみの声こえも忘わすれそう

君きみを守まもるはずだった
僕ぼくのこの手ては傷きずついて
君きみを守まもるどころか
明日あすの暮くらしさえ守まもれない

抗あらがいきれない力ちからに負まけない
立たち直なおれない程ほどの苦くるしみにさえ

そんな勇気ゆうきが欲ほしいと思おもうんです
僕ぼくは勇気ゆうきが欲ほしいと願ねがうんです

賽さいの河原かわらに石いしを積つむ
ひとつひとつ石いしを積つむ
やがてそれが山やまになる
人ひとの暮くらしはそんなもんです

賽さいの河原かわらに石いしを積つむ
崩くずれても崩くずれても石いしを積つむ
やがてそれが山やまになり
花はなの一ひとつでも咲さくでしょう

抗あらがいきれない力ちからに負まけない
立たち直なおれない程ほどの悲かなしみにさえ

そんな勇気ゆうきが欲ほしいと思おもうんです
僕ぼくは勇気ゆうきが欲ほしいと願ねがうんです

そんな勇気ゆうきが欲ほしいと願ねがうんです
僕ぼくは勇気ゆうきが欲ほしいと祈いのるんです