よみ:てんしでいたかった
天使でいたかった 歌詞
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甘い暴力
- 2019.6.17 リリース
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いつでも 君きみにとっての天使てんしでいたかった
絶たえない 消きえない 笑顔えがおを見みせられたなら
手てのひらの体温たいおんで 君きみを傷きずつけたもの
憂鬱ゆううつも鬱うつも取とり囲かこむ闇やみも全部ぜんぶ溶とかすんだ
君きみにとっての宗教しゅうきょう 太陽たいようでいたかった
君きみが寝ねてる時とき 枕元まくらもとにそっと答こたえを
君きみが病やめる時とき 出口でぐちはこっちだよって
いつでも帰かえっておいでって
いつでも 君きみは僕ぼくにとっての天使てんしだった
一いち日にちの終おわり、世界ボクはゆっくりと死しんでいく、
そして次つぎの日ひの朝あさ、君きみは世界ボクを生いき返かえらせてくれ るんだ
君きみはついにこの僕セカイを否定ひていすることはしなかった
絶たえない笑顔えがおが矛盾むじゅんだらけのこの僕セカイを優やさしく肯定こうていしてくれたんだ
だからね、僕ぼくはそう、自由じゆうに 自由じゆうに
自由じゆうに、人間にんげんだった
幻想げんそうや理想りそうばかり夢見ゆめみてる僕ぼくは
どうしようもなく 限かぎりなく
生々なまなましく 血ちを吐はき散ちらかす
汚きたない 汚きたない 人間にんげんだ
ごうごうと溢あふれ出でる憎悪ぞうおで嘘うそを丸まるく固かため
燦々さんさんと輝かがやく日常にちじょうに放ほうり投なげては
何なん千ぜんという言葉ことばの暴力ぼうりょくに打うたれ続つづけた
汚きたない 人間にんげんだ
君きみにとっての天使てんしでいたかった
それでも君きみのそばにいたいと願ねがったの
君きみにとっての天使てんしでいたかった
光ひかりに憧あこがれることが
許ゆるされなくても 叶かなわなくても
願ねがうことはやめなかった 祈いのりだけは離はなさなかった
君きみにとっての天使てんしでいたかった
血ちを吐はき この身みは裂さけ滅ほろびても
君きみという君きみを 護まもり続つづける
希望きぼうや光ひかりは 永遠えいえんに見みつけられない場所ばしょにかくれんぼ
苛立いらだちはやがて大おおきく深呼吸しんこきゅうした後あと 心こころは死しにました
でもそれはきっと 自分じぶんの弱よわさのせいで
鏡かがみを見みることさえためらってしまう 自分じぶんの弱よわさのせいで
諦あきらめにも似にた ため息いきをついて
冷つめたい 冷つめたい機械きかいのように また疲つかれ果はてて 眠ねむってしまう
だけど 夢ゆめのその瀬戸せと際ぎわで それでも君きみの顔かおが浮うかぶんだ
このままじゃいけないと
ここで終おわっていいのかと
なんのために生いきる
なんのために
絶たえない 消きえない 笑顔えがおを見みせられたなら
手てのひらの体温たいおんで 君きみを傷きずつけたもの
憂鬱ゆううつも鬱うつも取とり囲かこむ闇やみも全部ぜんぶ溶とかすんだ
君きみにとっての宗教しゅうきょう 太陽たいようでいたかった
君きみが寝ねてる時とき 枕元まくらもとにそっと答こたえを
君きみが病やめる時とき 出口でぐちはこっちだよって
いつでも帰かえっておいでって
いつでも 君きみは僕ぼくにとっての天使てんしだった
一いち日にちの終おわり、世界ボクはゆっくりと死しんでいく、
そして次つぎの日ひの朝あさ、君きみは世界ボクを生いき返かえらせてくれ るんだ
君きみはついにこの僕セカイを否定ひていすることはしなかった
絶たえない笑顔えがおが矛盾むじゅんだらけのこの僕セカイを優やさしく肯定こうていしてくれたんだ
だからね、僕ぼくはそう、自由じゆうに 自由じゆうに
自由じゆうに、人間にんげんだった
幻想げんそうや理想りそうばかり夢見ゆめみてる僕ぼくは
どうしようもなく 限かぎりなく
生々なまなましく 血ちを吐はき散ちらかす
汚きたない 汚きたない 人間にんげんだ
ごうごうと溢あふれ出でる憎悪ぞうおで嘘うそを丸まるく固かため
燦々さんさんと輝かがやく日常にちじょうに放ほうり投なげては
何なん千ぜんという言葉ことばの暴力ぼうりょくに打うたれ続つづけた
汚きたない 人間にんげんだ
君きみにとっての天使てんしでいたかった
それでも君きみのそばにいたいと願ねがったの
君きみにとっての天使てんしでいたかった
光ひかりに憧あこがれることが
許ゆるされなくても 叶かなわなくても
願ねがうことはやめなかった 祈いのりだけは離はなさなかった
君きみにとっての天使てんしでいたかった
血ちを吐はき この身みは裂さけ滅ほろびても
君きみという君きみを 護まもり続つづける
希望きぼうや光ひかりは 永遠えいえんに見みつけられない場所ばしょにかくれんぼ
苛立いらだちはやがて大おおきく深呼吸しんこきゅうした後あと 心こころは死しにました
でもそれはきっと 自分じぶんの弱よわさのせいで
鏡かがみを見みることさえためらってしまう 自分じぶんの弱よわさのせいで
諦あきらめにも似にた ため息いきをついて
冷つめたい 冷つめたい機械きかいのように また疲つかれ果はてて 眠ねむってしまう
だけど 夢ゆめのその瀬戸せと際ぎわで それでも君きみの顔かおが浮うかぶんだ
このままじゃいけないと
ここで終おわっていいのかと
なんのために生いきる
なんのために