よみ:きずぐち
傷口 歌詞
-
甘い暴力
- 2019.11.29 リリース
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
この傷口きずぐちから顔かおを見みせた
私わたしのイノチが泣ないている
私わたしが私わたしを辞やめようとした理由りゆう
才能さいのう センス 自信じしん 美貌びぼう 可愛かわいさ そして自分じぶんらしさ
治なおらない自傷じしょう癖ぐせ 匿名とくめい希望きぼうの総そう攻撃こうげき
失うしなったものばかり数かぞえる そんなところも嫌いやだった
大人おとなになるということは 諦あきらめるということ
60億おくの中なかの1の中なかに 意味いみの無ない37兆ちょう
感傷かんしょうが感情かんじょうを追おい越こして感動かんどうも消きえた
もう誰だれも 干渉かんしょうしないでくれ
ああ何度なんど そうやってねえ何度なんど
私わたしは私わたしを辞やめようとした?
傷口きずぐちは ぱくぱくと この感情かんじょうに見合みあった言葉ことばを探さがす 探さがす 探さがす
ああいっそ そう言いって 振ふりかざした
行いき場ばの無ない刃は 切きり裂さいた
この傷口きずぐちから顔かおを見みせた
私わたしのイノチが 叫さけんでる
孤独こどくよ、弱よわい私わたしを殺ころせ
笑わらい方かた 泣なき方かた 消けしたのでは無なく閉とじ込こめた
陳腐ちんぷな防腐ぼうふ剤ざいにまみれた 賞味期限しょうみきげん付つきの言葉ことば
そんなのにはもう縋すがらない 頑固がんこな自分じぶんも嫌いやだった
汚よごれた街まちを蔑さげすんでは それでもここにいた
夕日ゆうひ 雑踏ざっとう 匂におい 遠巻とおまきの音おと 笑わらい声ごえ
変かわったのは周まわりじゃなくて 汚よごれたのは街まちではなくて
ゆっくりと傷きず口くちが開あいてゆく
ああ何度なんど そうやってねえ何度なんど
私わたしは私わたしを辞やめようとした?
傷口きずぐちは どくどくとこの感傷かんしょうの切きれ端はしを 流ながす 流ながす 流ながす
ああいっそ そう言いって 振ふりかざした
深ふかく深ふかく深ふかく 切きり裂さいて
この傷口きずぐちから顔かおを見みせた
私わたしのイノチが 泣ないていた
孤独こどくよ、弱よわい私わたしを殺ころせ
孤独こどくよ、「弱よわい」私わたしを殺ころせ
孤独こどくよ、 「弱よわい私わたし」を
ああ何度なんど そうやってねえ何度なんど
私わたしは私わたしを辞やめようとした?
傷口きずぐちは ガンガンと 死しんでしまった心こころの扉とびら 叩たたく 叩たたく 叩たたく
ああいつか こんな日ひもあったねと、孤独こどくが肩かたを押おしてくれたら
何なにもかもが汚よごれたけど
私わたしは私わたしを 許ゆるせますか?
この傷口きずぐちから顔かおを見みせた
私わたしのイノチよ 咲さけ
私わたしのイノチが泣ないている
私わたしが私わたしを辞やめようとした理由りゆう
才能さいのう センス 自信じしん 美貌びぼう 可愛かわいさ そして自分じぶんらしさ
治なおらない自傷じしょう癖ぐせ 匿名とくめい希望きぼうの総そう攻撃こうげき
失うしなったものばかり数かぞえる そんなところも嫌いやだった
大人おとなになるということは 諦あきらめるということ
60億おくの中なかの1の中なかに 意味いみの無ない37兆ちょう
感傷かんしょうが感情かんじょうを追おい越こして感動かんどうも消きえた
もう誰だれも 干渉かんしょうしないでくれ
ああ何度なんど そうやってねえ何度なんど
私わたしは私わたしを辞やめようとした?
傷口きずぐちは ぱくぱくと この感情かんじょうに見合みあった言葉ことばを探さがす 探さがす 探さがす
ああいっそ そう言いって 振ふりかざした
行いき場ばの無ない刃は 切きり裂さいた
この傷口きずぐちから顔かおを見みせた
私わたしのイノチが 叫さけんでる
孤独こどくよ、弱よわい私わたしを殺ころせ
笑わらい方かた 泣なき方かた 消けしたのでは無なく閉とじ込こめた
陳腐ちんぷな防腐ぼうふ剤ざいにまみれた 賞味期限しょうみきげん付つきの言葉ことば
そんなのにはもう縋すがらない 頑固がんこな自分じぶんも嫌いやだった
汚よごれた街まちを蔑さげすんでは それでもここにいた
夕日ゆうひ 雑踏ざっとう 匂におい 遠巻とおまきの音おと 笑わらい声ごえ
変かわったのは周まわりじゃなくて 汚よごれたのは街まちではなくて
ゆっくりと傷きず口くちが開あいてゆく
ああ何度なんど そうやってねえ何度なんど
私わたしは私わたしを辞やめようとした?
傷口きずぐちは どくどくとこの感傷かんしょうの切きれ端はしを 流ながす 流ながす 流ながす
ああいっそ そう言いって 振ふりかざした
深ふかく深ふかく深ふかく 切きり裂さいて
この傷口きずぐちから顔かおを見みせた
私わたしのイノチが 泣ないていた
孤独こどくよ、弱よわい私わたしを殺ころせ
孤独こどくよ、「弱よわい」私わたしを殺ころせ
孤独こどくよ、 「弱よわい私わたし」を
ああ何度なんど そうやってねえ何度なんど
私わたしは私わたしを辞やめようとした?
傷口きずぐちは ガンガンと 死しんでしまった心こころの扉とびら 叩たたく 叩たたく 叩たたく
ああいつか こんな日ひもあったねと、孤独こどくが肩かたを押おしてくれたら
何なにもかもが汚よごれたけど
私わたしは私わたしを 許ゆるせますか?
この傷口きずぐちから顔かおを見みせた
私わたしのイノチよ 咲さけ