僕等ぼくらは行いく宛あてもないのに ここには居いられないと言いう
季節きせつを待またず羽はばたく鳥とりのように
自分じぶん自身じしんを知しる為ために 無様ぶざまでも歩あるき続つづける
陽炎かげろうが揺ゆれる道みちを目めを細ほそめて
一瞬いっしゅんの瞬またたきのように時ときは過すぎ去さっていく
眩まばゆい青春せいしゅんと 翳かげる夏なつの余韻よいんを残のこして
どんなに思おもい返かえしても どんなに悔くやんでみても
時ときは戻もどせないとわかっていたのに
でもその想おもいをそっと 今いまここで手放てばなそう
涙なみだはいらない 遠とおいさよなら
旅立たびだちの時ときさ 遠とおいさよなら
初はじめから知しっていたはずさ いつかは別わかれが来くること
守まもれない約束やくそくを交かわすかのように
争あらそう度たびに失うしなって 傷付きずつけ合あう度たびに疲つかれて
それでもお互たがいが必要ひつようだった
夜よるの静寂せいじゃくにもたれかかり 昨日きのうを拭ぬぐい去されず
変かわれない自分じぶんを嘲笑あざわらって ただ朝あさを待まつ
どんなに思おもい返かえしても どんなに悔くやんでみても
変かえられないことがあると知しった
でもその想おもいがきっと 僕等ぼくらを強つよくさせた
あの日ひの痛いたみに 遠とおいさよなら
こんなにも愛いとしくて こんなにも儚はかなくて
そばにいた時ときは気付きづけなかった
共ともに過すごした日々ひびは 何なんにも変かえられないさ
それぞれの道みちに 遠とおいさよなら
どんなに思おもい返かえしても どんなに悔くやんでみても
時ときは戻もどせないとわかっていたのに
でもその想おもいをそっと 今いまここで手放てばなそう
涙なみだはいらない 遠とおいさよなら
あの日ひの痛いたみに 遠とおいさよなら
旅立たびだちの時ときさ 遠とおいさよなら
僕等bokuraはha行iくku宛ateもないのにmonainoni ここにはkokoniha居iられないとrarenaito言iうu
季節kisetsuをwo待maたずtazu羽haばたくbataku鳥toriのようにnoyouni
自分jibun自身jishinをwo知shiるru為tameにni 無様buzamaでもdemo歩aruきki続tsuduけるkeru
陽炎kagerouがga揺yuれるreru道michiをwo目meをwo細hosoめてmete
一瞬issyunのno瞬matataきのようにkinoyouni時tokiはha過suぎgi去saっていくtteiku
眩mabayuいi青春seisyunとto 翳kageるru夏natsuのno余韻yoinをwo残nokoしてshite
どんなにdonnani思omoいi返kaeしてもshitemo どんなにdonnani悔kuやんでみてもyandemitemo
時tokiはha戻modoせないとわかっていたのにsenaitowakatteitanoni
でもそのdemosono想omoいをそっとiwosotto 今imaここでkokode手放tebanaそうsou
涙namidaはいらないhairanai 遠tooいさよならisayonara
旅立tabidaちのchino時tokiさsa 遠tooいさよならisayonara
初hajiめからmekara知shiっていたはずさtteitahazusa いつかはitsukaha別wakaれがrega来kuることrukoto
守mamoれないrenai約束yakusokuをwo交kaわすかのようにwasukanoyouni
争arasoうu度tabiにni失ushinaってtte 傷付kizutsuけke合aうu度tabiにni疲tsukaれてrete
それでもおsoredemoo互tagaいがiga必要hitsuyouだったdatta
夜yoruのno静寂seijakuにもたれかかりnimotarekakari 昨日kinouをwo拭nuguいi去saれずrezu
変kaわれないwarenai自分jibunをwo嘲笑azawaraってtte ただtada朝asaをwo待maつtsu
どんなにdonnani思omoいi返kaeしてもshitemo どんなにdonnani悔kuやんでみてもyandemitemo
変kaえられないことがあるとerarenaikotogaaruto知shiったtta
でもそのdemosono想omoいがきっとigakitto 僕等bokuraをwo強tsuyoくさせたkusaseta
あのano日hiのno痛itaみにmini 遠tooいさよならisayonara
こんなにもkonnanimo愛itoしくてshikute こんなにもkonnanimo儚hakanaくてkute
そばにいたsobaniita時tokiはha気付kiduけなかったkenakatta
共tomoにni過suごしたgoshita日々hibiはha 何nanにもnimo変kaえられないさerarenaisa
それぞれのsorezoreno道michiにni 遠tooいさよならisayonara
どんなにdonnani思omoいi返kaeしてもshitemo どんなにdonnani悔kuやんでみてもyandemitemo
時tokiはha戻modoせないとわかっていたのにsenaitowakatteitanoni
でもそのdemosono想omoいをそっとiwosotto 今imaここでkokode手放tebanaそうsou
涙namidaはいらないhairanai 遠tooいさよならisayonara
あのano日hiのno痛itaみにmini 遠tooいさよならisayonara
旅立tabidaちのchino時tokiさsa 遠tooいさよならisayonara